第133話 大変な文化祭二日目
今日は文化祭二日目となった。
今年も、二日目は一般の人が来ることができることになった。
僕は、昨日のように登校して、休憩所仕様の教室内で休んでいた。
すると、花桜梨さんたちが僕のところに到着した。
「花桜梨さん、おはよう」
「あやちゃんおはよう」
僕たちは挨拶をして、僕たちは雑談をしていた。
ちなみに、今日は一般の人も来て校内は込み合うはずなので、僕はあまり楽しめないと思った。
そして、僕たちは修学旅行のことについて話していた。
なぜ修学旅行のことについてもう話しているのかというと、この高校の修学旅行は2年生にあるからだ。
そのため、修学旅行まで3か月ほどになっていた。
そして、そんなことを話していると、あっという間に文化祭二日目になった。
ちなみに、今日は生徒が回ることもできるが、とても混むはずなので僕は期待しなかった。
そして、予想通りとても混んできた。
僕は今スーパーボールすくいのところにいが、外を見ると始まってから一時間もたっていないにもかかわらず、入場制限がかかっていた。
もちろん、僕のほうもとても大変だった。
そして、何とか昼間まで仕事をやりきると、僕は花桜梨さんたちと一緒に昼食を食べた。
そして、午後はシフトが入っていなかったので、僕は紗奈先輩と一緒に回ろうとしたが、シフトが合わなかったので、僕は花桜梨さんたちと午後の間は回った。
しかし、昨日よりだいぶ混んでいた。
そして、今日の文化祭が終了すと、僕はすぐに紗奈先輩のところまで行った。
「紗奈ちゃん今年の文化祭全然一緒に回れなかったね」
「うん」
「でも、あやちゃんと回れて嬉しかったよ」
「まだ後夜祭があるよ」
「後夜祭は一緒にすごそうね」
「うん」
そうして、僕たちは後夜祭が始まるまで自分の教室を片づけしていた。
そして、今年の後夜祭はシンプルだったが、僕たちにとって、とても楽しかった。
そして、今日家に帰ると、僕は紗奈先輩に「文化祭紗奈ちゃんのおかげで楽しかったよ」と送信した。
すると、紗奈先輩は「ありがとう」とメッセージを送信していた。