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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
2年生2学期編
133/181

第133話 大変な文化祭二日目

 今日は文化祭二日目となった。

今年も、二日目は一般の人が来ることができることになった。

 僕は、昨日のように登校して、休憩所仕様の教室内で休んでいた。

すると、花桜梨さんたちが僕のところに到着した。

「花桜梨さん、おはよう」

「あやちゃんおはよう」

僕たちは挨拶をして、僕たちは雑談をしていた。

ちなみに、今日は一般の人も来て校内は込み合うはずなので、僕はあまり楽しめないと思った。

 そして、僕たちは修学旅行のことについて話していた。

なぜ修学旅行のことについてもう話しているのかというと、この高校の修学旅行は2年生にあるからだ。

 そのため、修学旅行まで3か月ほどになっていた。

そして、そんなことを話していると、あっという間に文化祭二日目になった。

ちなみに、今日は生徒が回ることもできるが、とても混むはずなので僕は期待しなかった。

 そして、予想通りとても混んできた。

僕は今スーパーボールすくいのところにいが、外を見ると始まってから一時間もたっていないにもかかわらず、入場制限がかかっていた。

もちろん、僕のほうもとても大変だった。

 そして、何とか昼間まで仕事をやりきると、僕は花桜梨さんたちと一緒に昼食を食べた。

そして、午後はシフトが入っていなかったので、僕は紗奈先輩と一緒に回ろうとしたが、シフトが合わなかったので、僕は花桜梨さんたちと午後の間は回った。

しかし、昨日よりだいぶ混んでいた。

 そして、今日の文化祭が終了すと、僕はすぐに紗奈先輩のところまで行った。

「紗奈ちゃん今年の文化祭全然一緒に回れなかったね」

「うん」

「でも、あやちゃんと回れて嬉しかったよ」

「まだ後夜祭があるよ」

「後夜祭は一緒にすごそうね」

「うん」

 そうして、僕たちは後夜祭が始まるまで自分の教室を片づけしていた。

 そして、今年の後夜祭はシンプルだったが、僕たちにとって、とても楽しかった。

そして、今日家に帰ると、僕は紗奈先輩に「文化祭紗奈ちゃんのおかげで楽しかったよ」と送信した。

 すると、紗奈先輩は「ありがとう」とメッセージを送信していた。


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