第131話 花桜梨さんたちと回る文化祭
今日は文化祭となった。
今日僕が回るよていは、まず午前中に花桜梨さんと菜桜子さんの二人と回る予定だ。
そして、午後からは紗奈先輩と回る予定になっていた。
僕はいつも通りに登校して、教室まで行った。
ちなみに、教室の黒板には「休憩スペース、お祭りやっているからそっちに来てね~~」と書いてあった。
そして、僕はしばらくその教室の中で待っていた。
すると、花桜梨さんと菜桜子さんも来た。
「おはよう、今日の午前中空いてる?」
「私たちはずっと空いてるよ」
「午前中一緒に回ってくれない?あと、午後からは一緒に回りたい人がいるんだよね」
僕がそういうと「全然いいよ」と花桜梨さんが言ってくれた。
そして、教室の前の方を見てみると、勤務表が書いてあった。
そして、僕は花桜梨さんと菜桜子さんと一緒になっていて、時間は午前中の最後の枠だった。
そして、僕は花桜梨さんと菜桜子さんと3人で文化祭の話をしていた。
続々と人が来て、化尾里君も登校して来た。
「おはよう、化尾里君は今日誰と回るの?」
「俺は、陽子と回るよ」
そう化尾里君が言った。
そして、文化祭の開始時刻になると、僕は花桜梨さんと菜桜子さんとの3人で回った。
まずは、脱出ゲームをやった。
ちなみに、この脱出ゲームは謎を解いていくタイプだった。
中に入ると、そこは世界の終わりの森をイメージしている内装だった。
最初に渡された謎には「のにみらとくにかち」と書いてあった。
ちなみに「みにのな」は「肉」と書いてあった。
また、謎にその教室にはパソコンが置いてあった。
すると、菜桜子さんが謎を解いた。
「私、わかったかも」
「まず、このキーボードのひらがな印字を見て」
「そのひらがなの通りにパソコンに文字を入力していくと『きのした』と出てきたよ」
「菜桜子さんすごいじゃん」
そして、花桜梨さんがきのしたを見てみると、次の問題が出てきた。
ちなみに「これを解いて出口の人に答えを渡してください」と書いてあった。
僕はそれをみて、答えが分かった。
そして、出口の人に「チアリーディング」と言った。
すると「おめでとうございます。あなたたちは生還することができました」
「ここを通って元の地球に戻ることができます」
そうして、僕たちは無事にクリアできた。
「花桜梨さんは何か行きたいところとかある?」
「私はお化け屋敷とか行ってみたいな~」
そう花桜梨さんが言った。
そして、僕たちはお化け屋敷まで行った。
そして、僕たちはお化け屋敷の中に入った。
すると、ここの教室だけやけに冷房が効いていた。
そして、まずはお化けが踊っていた。
僕たちはこのコーナーを普通に通り過ぎた。
そして、そこを超えるとお化けが出てきた。
ちなみに、そのお化けはかわいらしかった。
そしても、そのあともあまり怖くはなかった。
そして、難なくお化け屋敷を脱出できた。
僕たちはそこの外で話していた。
すると、花桜梨さんが「怖くないお化け屋敷と書いてあった」と言った。
すると、菜桜子さんが「めっちゃ怖そうな尾はけ屋敷を見つけたよ」と言った。
すると、花桜梨さんが「行きたい」と言った。
そして、僕たちは【怖い方の】お化け屋敷に行った。
すると、こっちのお化け屋敷はマジでやばかった。
その後も僕たちはしばらくの間3人で文化祭を楽しんだ。
そして、僕たちは今度は教室企画のところで仕事をした。
すると、紗奈先輩が教室企画に来た。ちなみに、紗奈先輩は玲子さんとめぐみさんと一緒に来ていた。
ちなみに僕は射的担当だった。
そして、紗奈先輩が射的をやるときに僕は「紗奈先輩がうまくできますように」と祈った。
そして、紗奈先輩はとてもうまくできた。
「おめでとうございます」と僕は言って、次の人の案内に切り替えた。
そして、僕たちの仕事が終わったので、僕は紗奈先輩と合流することにした。