第112話 一学期期末テスト
今日から期末テストが始まった。
最初はみんなの出来が非常に悪かった数学だったので、僕はとても不安だった。
しかし、僕はこの数学にまた手ごたえを感じた。
そして、次の科目もとても手ごたえを感じた。
一日目のテストが終わって、僕は花桜梨さんのところまで行った。
すると、花桜梨さんは「数学はそこそこだと思うけど、もう一つの方があまりできていない」と言っていた。
そして、帰りの自転車置き場で紗奈先輩は「テストめっちゃできたよ」と言っていた。
そして、二日目テストの出来は結構できた。
ちなみに、今回は前回の数学のようにやばいという声がたくさん聞こえるようなこともなかった。
そして、テスト4日目時点でも僕はやばい科目は一つもなかった。
そして、テスト最終日の準備をしていると、チア部のラインから「明日プールはいるかもだから水着持ってきて」と来ていた。
テスト最終日もいい感じで進んで、今回のテストはとてもうまくできた。
そして、テストが終了すると、熊谷先生が「今回赤点はいましたけど、1人大変すばらしい成績を取った方がいましたので、今日は15分ジョグの後にみんなでプールで楽しみましょう。ただし、赤点が出た人は体育館で自習となります」
熊谷先生がそういうと僕はとてもびっくりした。
そして、僕は15分ジョキングを頑張った。
そして、熊谷先生の指示でプールまで行った。
ちなみに、化尾里君はテストで赤点があったそうなので、プールへは行けなかった。
「そういえば、今日チア部は1レーンと2レーンをつかってね」と熊谷八重子先生が言った。
そして、プールの更衣室は水泳部が使ったいたので、僕たちはチア部の部室で着替えてからプールまで行った。
そして、プールサイドに行くと、熊谷由希絵先生がいた。
そして、熊谷由希絵先生が「今日八重子先生の方からレーンの指定があったと思いましたが、今日はどのレーン使っても大丈夫です」と言った。
「ただし、必ずシャワーを浴びてからプールに入ってください。あと、飛び込みは厳禁です」
熊谷先生から注意事項を聞くと、僕はシャワーを浴びてからプール入水した。
ちなみにすでに水泳部のみんなも入っていたので、僕は水泳部人が誰もいない1レーン入った。
すると、花桜梨さんが僕のところまできた。
「あやちゃん、水泳部と合同でプール入ったことってはじめてだよね」
「うん、はじめてだよ」
僕はそんな感じのことを話した。
そして、今日は自由解散だったので、今日は遅くまで残った。
そして、僕はチア部の中で最後の人にならないようにプールから出た。
そして、僕が部室まで向かう途中に化尾里君をはじめとする何人かの人がこの暑い中体育館で勉強をしている人もいた。しかも、そっちは最終下校時刻まで拘束されるので、とても大変そうだった。
そして、僕は家まで帰ると、このテストで疲れていたので、すぐに寝てしまった。