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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
2年生1学期編
103/181

第103話 ゴールでウィーク中の部活

 あれから少し経ち、今日は部活がある日になった。

僕は、いつものように部活に参加した。

 ちなみに、今日は一年生にダンスなどを教えた。

もう一番最初の曲はサビまでは完璧な人が多かった。

しかし、まだ完ぺきには出来ていなかった人もいた。

「こんな感じでやった方がいいと思うよ」

僕は、男子でサビの前でうまくできなかった人にアドバイスをした。

そして、もう一度そこをやってもらうと、その人はうまくできていた。

 そして、僕たちが練習をしていると、あっという間に休憩の時間になった。

 休憩の時間は、僕は一年生の人たちと雑談をしていた。

すると、あっという間に練習再開の時間になってしまった。

 そして、後半戦も僕は一年生にダンスを教えた。

すると、曲の一番の部分は完ぺきに踊ることができた。

 そして、今日の練習が終わると、僕は、一年生の人と雑談をして、自転車置き場まで行った。

 そして、僕は自転車置き場で少し休んでいた。

すると、紗奈先輩がやってきた。

「あやちゃん、今日の練習お疲れ様」

「ありがとう」

 思い返してみると、体育館の前半分がチア部で後ろ半分がバレーボールだった。

しかし、紗奈先輩は部活を引退していたので、なぜ僕のことがわかっのか気になった。

そのため、僕は紗奈先輩に何のために学校に来たのか聞いてみた。

「そういえば、紗奈ちゃん、今日は何のために高校に来たの?」

「あ、部活引退したんだけど、後輩がちゃんとやっているか見に来た。そしたら、ちゃんとバレー部の後輩もあやちゃんもやっていて、安心したよ」

「ありがとう」

 僕たちは少しずつ校門に向かっていきながら話していた。

そして、校門を出たところで僕たちはハグをしてから分かれた。

 そして、家に帰ってみると、紗奈先輩から「明日、図書館で勉強しているから、もしよかったら、あやちゃんも来てね」というラインが来ていた。

 僕はもちろん明日の部活後に昼食を食べてから図書館に行くことにした。


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