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紗奈先輩と付き合ってみたら。  作者: くわがた
1年生夏休み編
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第10話 紗奈先輩と会えない二日間

朝起きると、昨夜のことを思い返した。

昨夜見た悪夢は、しっかり覚えていた。

いつもは夢を覚えないのに。

そんなことを考える暇もなく今日一日が始まった。

今日は、お盆の前の最後の部活動だった。

僕は、その練習に集中できた。

部活動が終わると、みんなに挨拶をして、まっすぐに家に帰った。

そして、今日は、とにかく宿題をやった。

そしたら、もう少しで終わりそうになった。

そして、翌日は特に何もなかったため、宿題を終わらせた。

宿題が終わり、ラインを確認すると、紗奈先輩からメッセージが来た。

「明日ほかの子も来れそうだから、あやちゃんも来てね」

僕は「了解です」の文字が入ったスタンプを送信した。

そして、ネットでカラオケがうまくなる方法について調べて、少し練習した。

そして、9時には寝た。

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