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(過去詩)性別

作者:

2016-12-19 20:56:30


ずっと男性だったら良かったのに

と思いながら育って来たのだけれど


未だにそれが抜けない


自分の声をからかわれてばかりきたせいもあり、低い声に憧れるし


童顔もコンプレックスで


筋肉には憧れがある


単純に強さへの憧れ


ウルトラマンの宇宙星人や怪獣が好きだし


男性のように視覚欲求が強いのか


つい、表情や様々な惹かれるものを記憶する為にじっと観察してしまう


静止画のように、溜め込まれたそれらは

紙の上で水が吸い込まれるように、自動的に放出される


本人は、意識しないところで

出来上がっていくそれらを


私は、ひどく不思議な気持ちで見つめる


描いてから、意味を掴もうとしてばかりの

生まれたてのへんてこなそれらは


ただの線と点の塊に過ぎないくせに


私にそれらは特別な点と線なのかもしれないと錯覚させる

魅力を持つ点と線だ


#それでも、一方でプーさんアニメが大好きだ

https://www.youtube.com/watch?v=HTRZICFkdhw

(くまのプーさん小さなぼうけん) おなかのうた

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