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現代短歌  作者: 天理妙我
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どうやら安保法案が審議されていた頃に書きはじめたものなので、今からすると何のことだか分らないような時事ネタがあります。当時の自分が何を考えていたのかが分るのは面白くもあり、恥ずかしくもあり。

皆さんもいかがですか。

百万の 命助けん 爆弾で

湾岸の落胆 一度で沢山


遠方の 現状維持の 戦場で

見え透いたんだよ YES WE CAN


期待事態 擬態みたいで 痛い額

事態の理解は 利害次第で


爆弾を 企んでると 視察団

我は隠さん 核の拡散


現行の 憲法解釈 変更で

戦争にならぬ 検討してます


全面の 変幻自在の 権限で

下る宣言 今が戦前


空想で 国の窮状 誘導し

有料の友情 無効なる九条


了解の 議会崩壊 到来の

近い将来 機雷掃海


総選挙 もう面倒で 貢献の

後悔ごっこ オーマイゴッド


限定的 前提条件 典型的

前傾連携 先制徹底

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