深く、深く酔った朝の事
お久しぶりです。
久しぶりに詩のような物を書きました。
一人酔いつぶれ、昔付き合っていた彼女の事を思い出した、そんな内容の詩のような物です。
朝焼け、一人呑み明かし
焦点定まらずぶれた視界
小鳥が鳴き日が登り
白む空見つつ一人酔いつぶれる私
呂律まわらず、思考纏まらず
ただ一人で呑み明かす
ウイスキー、ロック
酔いがまわり酔いつぶれるも未だ呑み続く
霞ゆく思考の彼方にかつて愛した人を思いだす
懐かしきその顔、脳裏に浮かぶ
再びよりを戻すことができたのなら、かつての私達に戻れたのならばどれ程素晴らしい事か
なんと虚しいことなのだ、叶わぬ夢、叶わぬ夢を想っているのだ
余程酔いがまわったのだろう
普段は考えぬ、このような事を考える私
ああ、ついに一瓶空けてしまったようだ
一夜で一瓶空けたのはいつぶりだっただろうか
一人呑み明かした朝、霞がかった思考
空と共に白みゆき、ぼやける思考
ただ一人、呑み明かした朝の事
久しぶりに書いた作品です。
酔いつぶれた朝の事を書いた詩のような物です。
読んでくださった方々に最大限の感謝をば。
読んでくださりありがとうございました。