A勇者になる。
この作品はフィクションです。
実在の人物・団体とは一切関係ありません。
プロローグ
AがDせいに落っこちた
そこでは魔王が魔物を出して人々を困らせていた。
困った王は落っこちてきたAを勇者だと思い双子の姫をお供につかせ魔王を倒しに行ってもらうことにした。
こうして勇者Aの冒険が始まった。
第一章
「なぜ俺はこんなところにいるんだ?いや原因はわかっているんだ旅先の何だかよくわかんない石に触ったからだ。
あの石には不思議な言い伝えがあると町のおばあさん教えてくれたのに…触れなければ良かった。
などと俺は冷静に分析してみるがはっきり言って…
ここは一体どこなんだーーーーーーーーー!!!!」
「かぁ~かぁ~」
聞こえるのはカラスの鳴き声と虫の声。見渡す限り田んぼ田んぼ田んぼたまに民家。みたいな場所でAはとほうにくれていた。
そこに王様の乗った馬車が通った。なぜ王様の乗った馬車だってわかったかって?決まってるじゃん!馬車に王様が乗ってますって書いてあったからさ。
「おい!いたからさ。じゃねーよ!どう考えてもおかしいだろ!何で馬車に王様が乗ってますってって書いてあるんだよ‼!!」
と言いながらAは何かもがいていた。
「おい!なんかじゃねーよ。お前はな~…」長いお説教が始まったんで省略させていただきした☆
そんなこんなをしているうちに王様が馬車からおりてきました。
Aはというと
「いいよどうせ俺なんか…
けっ。」
といじけていました。誰のせいでしょうかね?
「お前のせいだよ!」
ほらほら僕に怒鳴ってる場合ですか?王様が近ずいてきましたよ。きちんと挨拶してくださいね。
「わかったよ…やれば良いんだろやれば。」
そんなことを言っているうちに王様がAに話かけてきました。
「もしもし。そこの若いのお主どこからきたのかい?」
Aは戸惑いましたが
「東京からきました。」
と答えたら王様は大臣たちと何やら相談をし始めました。
ちょっと盗み聞きしてみましょう。
「王様どういたします?他の勇者探すのめんどいんでこの人を勇者にしちゃいましょうよ」
「そうだの~そうするか。めんどいことはしたくないしの~」
そういう事で王様はAを勇者にする事にしました。
「お主はきっと伝説の勇者なのだな。頼む我が国を救ってくれ!」
「そんな俺なんかじゃ無理ですよ。」
「今ならわしの孫をお供に付けようではないか!あんな、あんず出てきなさ」
そう王様がいうと馬車の中から女の子が二人出てきました。
「髪の短いほうがあんな、長いほうがあんずだ。あんなは剣が、あんずは魔法が得意だ。きっと役に立つだろう。」
「あんなだ!よろしくな!剣ならうちに勝つものはいないんだ!きっと役にたてるとおもうぞ!」
あんなは、キリッとした目とショートカットの赤髪でボーイッシュな感じがする女の子
「あんずです…よろしくお願いします…魔法が使えます…」
それとは対象的にあんずは、たれ目とゆるやかにクセのかかった長い金髪がいかにもお嬢様らしかった。はっきり言って美少女!
しかしこの二人は見かけによらずとんでもない性格の持ち主だったがそんな事を知りもしないAはこんなかわいい人たちと旅できるならそれも有りかもと思いました。かなり変態ですねっ♪
そして、知らないって怖いですね~。
「わかりました。そこまでいうならやりましょう。まかせてください必ずや魔王を倒してしんぜましょう。」
とかAは言っちゃいました。
こうして王様の口車にまんまとのせられてしまったAは魔王を退治する事になりました。
この作品を見ていただきありがとうございます。
友だちにたまにはギャクとかどうと言われて書いてみたのがこの作品です。
言葉の使い回しとか、意味とかメチャクチャでしかも読点があまりうってなくって、読みずらくてごめんなさい。
こんなメチャクチャな作品ですが読んでもらえて嬉しいです。
続きもがんばって書くのでよろしくお願いします。
あとこの話が終わったら今度は恋愛ものが書きたいなー。