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いつも読んでいただいてありがとうございます。
次の日朝、ちびの手が、私の手のひらにあたり
肉キュウの気持ちよさに、思わずぷにぷにしていたら
爪を立てられ完全に、目を覚ました(笑)
そして、食堂へいきみんなで朝ごはんを食べて、支度がすむと
村の中央へ。
馬車の中に置いてある荷物を並べリーシャさんたちの商売の始まり始まり~♪
その間私たちと、もう一人の護衛のカルトさん(朝食時に自己紹介をした)は、リーシャさんたちの
後ろで、何があっても対応できるよう控えていた。
季節が冬とあって、物が飛ぶように売れる売れる☆
しかも品物が、野菜やら果物食品類から、この季節必需品の
あったか衣類まで何でもそろってる。
とくに、食品類はこの季節、雪が多くて村の人たちが
町までなかなか行き来できないので
品切れにならないように気をつけていると言っていた。
今回も、短かった・・・。