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不良品  作者: めじろ
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不良品

『不良品』



不良品とは、設計段階や製造・輸送過程の不都合により、機能上の欠陥ないし動作不良を起こす工業製品などである。-辞書から引用-




僕は、量販店で働く契約社員だ。


世の中で流通している商品は、消費者の手元に渡るまで何度も検品(良品かどうか検査を行う事)をされて店頭に並んでいる。

しかし、残念ながら販売後に不良品としてお店に返ってきてしまうものもある。



こんな仕事をしているせいなのか?


僕は日々を過ごしている中で、ふと『不良品なんて販売されている商品だけに限った事ではない!』と思う事がある。

工業製品の不良品なんて、まだまだかわいいものだ。


不特定多数のお客様と接していると、まともな人間ばかりではないのだ。

そんなのに出くわすと、「ちぇっ、この不良品めが!」とついつい心の声が漏れそうな欠陥人間なんてそこらじゅうにウヨウヨいるのだ。



そんな独断と偏見目線の猫かぶり販売員が、これまでに出会ったゆかいなお客様や仲間達を紹介していきたいと思う。


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