表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20XXの人間失格者  作者: 来栖総一郎
53/78

焼けた手帳5-1

後悔こうかい

われわれ々は、くに平和へいわ独立どくりつまも自衛隊じえいたい使命しめい自覚じかくし、一致いっち団結だんけつ厳正げんせい規律きりつ保持ほじし、つね得操とくそうやしない、人格じんかく尊重そんちょうし、心身しんしんきたえ、技能ぎのうみがき、つよ責任せきにんかんをもって専心せんしんその職務しょくむ遂行すいこうにあたり、ことのぞんでは危険きけんかえりみず、をもって責務せきむ完遂かんついつとめ、もって国民こくみん負託ふたくこたえることちかいます。」


何度なんど何度なんども、こえれるまで、すらすらとなにずにえるまでちかった、あたまなかいまでものこる、不退転ふたいてん決意けつい


わたしなかけていてかったもの。


使命しめい


それが自衛隊じえいたい入隊にゅうたいしてから、自衛隊じえいたいが、わたしきる意味いみをくれた。


たくさんの、わたしうつるこの世界せかいについての情報じょうほうをくれた。

たくさんの、わたしきるための手段しゅだんおしえてくれた。


私にめしあたえてきたえてくれた。


実家じっかるよりも、ずっと快適かいてきだった。


人間にんげん関係かんけい以外いがいは。」


それ以外いがいわたしにとって、天国てんごくのような環境かんきょうだった。


だがわたしひとおこらせる天才てんさいだったようだといたときにはおそかった。


わたし自衛隊じえいたい孤立こりつしていた。


だれたすけてはくれなかった。


わたしをかけてくれていたひとがいた。


それに気付きづけなかった。


たくさんの人間にんげん関係かんけいについての後悔こうかいがある。


わたしだまっていたらかった。


自衛隊じえいたいたのしいなどとわなければかった。


ただだまって、もくもく々としていたら、わたし自衛隊じえいたいのこれただろう。


後悔こうかいばかりだ。

2017.7.29 土曜日 平成29年

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ