出勤。登校。…お見送り。
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今回もリコちゃんが暴走してます。書いていて楽しいです。
8:00
お父さんとお兄ちゃんがそれぞれ職場と学校に出かけて行きます。
私はもちろんお見送りですよ。
いつもこの時間は少しだけセンチメンタルな気持ちになりますね〜
そうですね、解りやすく言うなれば、今日はあれを食べよう!と思ってコンビニ行ったのに商品が売り切れていた。そんな感じですね〜思い出すと涙が出ちゃう。。売り切れる前に補充しとけよ!今日はそれの気分だったんだよ!!・・え?意味が違う?
いいんです。それが私だから…
因みに前世の私は、その商品が見つかるまでコンビニをはしごしました。
だって気持ち悪いじゃない?私は問題はその日のうちに片付けたいタイプなんです!
もちろん例外はありますが…親指姫とか。
そう言えば親指姫もお兄ちゃんと一緒に登校ですね。
親指姫…お兄ちゃんと登校なんて羨ましすぎる。
8才違いの私には一緒に登校は夢のまた夢なのに…
「リコ。早くしないと遅刻しちやうよ。」
「え〜お兄ちゃん待ってよ〜髪型が決まらないのよ〜」
「大丈夫、今日もリコは可愛いよ」
「お兄ちゃんってばいつもそう言うんだから〜もぅ。信用出来ない〜」
「僕はいつも本当の事しか言ってないよ。しょうがないな〜ほら。
こっちおいで。髪整えてやるから。」
「あ・お兄ちゃんお願い〜、このリボンもだよ〜」
ああああああ。なんで私は3才なんだ…一緒に登校したい。
そして周りの同級生達から羨ましがられるのだ…
「リコちゃん。おはよ〜
ジークフリート様っていつ見てもカッコイイね〜今日も一緒に登校してたでしょ。
さっき見たよ!いいな〜」
「おぃ。ジークフリート先輩ってリコの兄ちゃんなの?マジ?スゲぇ〜!」
ジークフリートはお兄ちゃんの名前ですよ〜。
お兄ちゃんにピッタリなカッコイイ良い名前でしょう?
え?名前出るの初めてでしたっけ?
そう言えばそうかもしれない…
だって私からはお兄ちゃんとしか呼ばないし。気づかないよ〜
では、改めまして
お父さんはノア・ウィーザー。
お母さんはミーナ・ウィーザー。
お兄ちゃんはジークフリート・ウィーザー。
そして私がリコ・ウィーザーです。
不束者ですが家族共々末長くよろしくお願いします。
えっ?挨拶がおかしい?
まぁ。細かいことは気にするな!ハゲるぞ!
世の中、おかしいことだらけだ!
矛盾点を見つけても見ないふり!
スルースキルを研くんだ〜
出来る!きっと君なら出来るぞ〜
と・・私が妄想の世界に浸っていた間にお父さんが準備し終えたようだ。
お父さんの制服は、騎士に似てます。
中世じゃなくて某有名監督作品、
宇宙戦争でフォースを扱う、帝国と敵対する方の⚫ェダイの騎士!!
まぁ、ほとんどの制服は三割増カッコよく見えるのが相場ですが
カッコイイです。間違いないです!!
あの映画も大好物だったので余計に萌えます。。
制服決めたお偉いさん。デザイナーさん。
もしかしたら、どちらかが私の同類だったのではないかな?
それ位、いい感じだ…
どっちにしてもいい仕事しましたよ〜
そうこうしている間にお兄ちゃんも準備できたみたいです。
残業なことに、お兄ちゃんの学校には制服ないのです。
私服です。充分カッコイイですけどね〜ムフフ。
さて、お見送りです。
玄関の近くに魔方陣があって、それと繋がっている向こうの魔法陣まで、移動の魔法で一息らしいですね。
絶賛引きこもり中の私は使ったこと無いので確かめた事がないのですが
実は、今まで読んだ専門書の知識で魔法陣の書き方についても独学で学んだので…
それがお父さんの実家と繋がっているのが判る。
魔法陣の中にウィーザーの名と実家の住所が組み込まれているのだ。
そこで疑問が浮かぶ。
何でお父さんの実家で暮らしてないんでしょうかね〜私たち家族は?
お父さんの職場もお兄ちゃんの学校もそこから行った方が近いのに…。
もちろん、今まで家族以外の人があちらから来たこともありません。
こちらの魔方陣は制限をかけている様な感じは無いので、
あちらの魔法陣に工夫が施されているのですかね〜?
どういう仕組みになっているのか気になります。
いつかみて見たいものです。
「行ってらっしゃい」お母さんとお見送り。
その前にはもちろん、ちゅっちゅってヤってましたよ〜。私たちとは違って濃厚なのを。。
親指姫もお兄ちゃんと同行します。
お兄ちゃんの邪魔だけはくれぐれもしてくれるな!と指導していますが、
毎回心配ですね〜
ちゃんとお兄ちゃんのお役にたつんですよ〜
お兄ちゃんLOVEの使い魔ちゃんには、二人っきりを邪魔させて気の毒だけど
しもべ歴長い先輩使い魔ちゃんを立てて仲良くするんだぞ〜
今回、初めて家族の名前が出てきました。
最後までリコちゃんの視点のみで、あえて名前出さなくてもいいかな〜と
考えていたのですが、どうしてもリコちゃんの妄想劇場には勝てませんでした。




