俺のおさななじみ
一緒にいるってなんだろう?
ふと、空をみた…
涙がでる。
その日の空は紅くて太陽に照らされて不気味なほどに黄金に輝いていた。
空をみると君を、思い出す。
3年前…
俺「あーーーだりぃーーーねみぃーやりてーーー 」
最後の言葉は余計か…( ´Д`)y━・~~
聖「おっお前そんなハレンチな言葉をよくくちにできるなっ!!!」
たったそんな言葉だけで顔を赤くするこいつは俺のおさななじみだ。
こいつは…なんというか危なっかしい
俺「お前さぁーいつまでたっても俺たちは子供じゃあないんだぜ」
聖「そっそうだよなっ!もう俺たち高校生だもんなっ!はははははっ!」
といいながらも目を涙目にしながら顔を赤くする
こいつは本当に高校生か!!?
俺は不覚にもこいつをいじめたくなってしまった。
俺「おいっ!聖!」
と、いった瞬間俺は聖の顔の近くまで自分の顔をちかずけて
俺「ばーかひかかった」
と言って聖に頭を軽くたたいた。
反応を待っているとこいつは俺の腹をいきなりなぐってきやがった。
俺「っうぐぅっ!!」
俺は倒れこむ
聖「ばっばかなのはおまえだぁ!!!」
と言って走って逃げてしまった。
俺は一瞬だがあいつの顔が真っ赤になっている気がした。
意味がわかんねぇーただあいつをからかっただけじゃんか。今度会ったらぶっ殺す。
俺「それにしてもあいつ強くなったな」
さっき殴られたところがまだ痛い
ほんの前までは俺に守られでいたあいつが
この俺を突き飛ばすまで成長していたとはな
面白かったでしょうか?
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