匂うひとびと。
いよいよ、来たね。「匂うひとびと」の季節が。
通勤、通学、職場、街中。
あらゆる場所に、ポツポツと現れ出した「匂うひとびと」。
何がやばいって「根本的に洗えていない皮脂」を芳香剤やら消臭洗剤で、誤魔化そうとしているところ。芳香剤と皮脂が混ざった、あの独特の「酸っぱい匂い」が鼻だけではなく、目にも染みる季節の始まり。
筆者は言いたい。
まずその皮脂は「お湯で洗え!」と。
冷たい水と洗剤で洗って、皮脂が落とせるわけねーだろ、と。年をとって身体から余分な脂が出るのは、致し方ない。けど、それなら湯洗いくらいはサボるな。最低限のマナーでしょ。
匂いが取れないから、さらに芳香剤やら消臭洗剤を大量に使った「混ぜるな、危険」な「皮脂とのコラボ」みたいな異臭は、まじで勘弁だ。
筆者は洗剤すら嫌いだから、基本は薬用石鹸ミューズをお湯で溶かし、洗剤代わりに洗濯物にぶち込む。たまに匂いが出た服には、お湯洗い。これだけで無臭。本来、消臭洗剤なんて無用。ちゃんと同僚たちにも確認したけど「まったく匂わない」のお墨付きだぞ?
湯洗いで唯一、気を付けるべき点は、ポリエステルなどの「科学繊維」を使う時。
これを面倒くさがり、漬け置きにすると「深いシワ」が寄り、アイロンをかけても全然取れない。だから、もし化学繊維で匂うことがあったら、首回りと脇あたりをお湯で手揉みすればいい(筆者はミューズをなすりつけつつ)。タオルとかは付け置きでもかまわんが、衣服でシワが気になる場合は、手洗い。これが基本。
あと脇にも、やはりミューズ。
多少のワキガのひとでも、朝シャワーの時にミューズを直でなすりつけておけば、夜まで、まったく問題はない。これも知り合いで試したが「なんでもっと早く話してくれなかった!」とか理不尽に怒られたくらいの話。
「さてはミューズのステマか!」って?
ほんまや。これはなんか貰わな割に合わんくらい宣伝しちゃったな、うん。
万が一、ミューズの社員(社名か?)が読んでいたら、一年分くらいは送ってくれてもええんやで。ほなしかし(ほなしかし?)
とりあえず実験は「自己責任」で。
「ミューズは肌に合わない」というひとも、中にはいるかもしれないので、様子を見つつね。あとシワに関しても、責任は持たんよ。