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ゲームブック・ストーリーブック その他

試設定 婚約解消されて貴族ではなくなったけど、特に困っていません

作者: 仲仁へび



――あらすじ


 主人公のローリエは孤児だったが、貴族の夫婦の手によって、養子になった。

 没落寸前で、子供も望めない夫婦は、養子にした主人公を名家に嫁がせようと考えていた。

 そんな夫婦にローリエが愛情を抱けるわけもなく。

 無理やり婚約を結ばされた相手が「婚約破棄だ!」と言ったのを特に反論せず聞き流し、素直に了承した。


 名家に嫁げなかった事から、貴族の家から追い出されたローリエ。

 そんな彼女を迎え入れたのは雑貨屋を営む男性ハロルドだった。

 同じ孤児院で生活していたハロルドと共に、店での仕事に精を出すローリエ。

 日々は充実していたが、そこに元婚約者がやってくる。

 婚約者は「本当に愛しているのはお前なんだ」といって、よりを戻そうとしてくるが、ローリエは断った。


 逆上した婚約者はローリエを誘拐。無理やり自分の物にしようとしたが……。

 ハロルドに助けられて事なきを得た。

 ローリエは、元婚約者へもう自分の居場所には戻らないと現実を突きつける。


 店に戻ったローリエたちには再び平穏が訪れた。



――人物


〇ローリエ 主人公の女性。元は孤児。家族に愛情を抱いていない。貴族の立場をなくしても、特に残念だとは思わなかった。困る事もないし。好きな食べ物は香辛料たっぷりの野菜炒め。


〇ハロルド ローリエと同じ孤児院で育った若者。雑貨屋を営む。ローリエに好意を抱いている。好きな食べ物はアロエヨーグルト。


〇ヷァイトス ローリエの元婚約者。ローリエに一目ぼれして婚約したが、ローリエが振り向かなかったので、婚約解消する事で自分を見てほしかった。好きな食べ物はちょっと火が通った感じのステーキ。



――章構成


01 孤児の記憶

02 貴族の夫婦に拾われて

03 婚約破棄

04 追放

05 平民になって


06 ハロルドの店

07 同じ孤児院のよしみ

08 居候

09 しっくりくる生活

10 平民順応


11 雑貨屋の日々

12 取り戻しに来た男

13 今さら愛していると言われても

14 婚約解消はイジワルのつもりだった

15 お帰り下さい


16 誘拐事件

17 実力行使

18 ハロルド救出

19 元の場所には戻りません

20 決別


21 戻って来た平穏



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― 新着の感想 ―
[一言] 確認なさっているかどうか疑問ですが一応 アイデアメモは、詩のジャンルにふさわしくないと思われます。 ノンジャンル、または試し設定の各々の該当ジャンル(ファンタジーなど)が良いのでは?
感想一覧
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