表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/153

ヒロインの母➍

メイアと名付けた我が子の成長は早いもので気が付けば産まれてから数ヶ月以上も経っていた。


成長するにつれ顔立ちもハッキリとしてきて、髪の毛も伸びた。


目元は私に似たタレ目で、鼻立ちはどちらかと言うと夫に似てる。髪色は夫の紫色の引き継ぎ、瞳は私の金色の瞳を受け継いだ可愛いらしい女の子。


7ヶ月ほどが過ぎた頃、メイアが初めて「まんまっ」て私を呼んでくれた。


私は嬉しさのあまり声にならない声を上げ、メイアを抱き締めた。


加減も考えず強く抱き締めてしまったから、メイアは苦しくて泣き出してしまった。


メイアの鳴き声に自身が仕出かしてしまった事に気付き、胸が締め付けられる思いを抱くと共に怖い思いをさせてしまったと私は涙を流しながら何度も侘びてメイアを優しく抱き締め、背中を優しく撫でた。


その日は泣き止むまで長く掛かり、泣き止んだ後はそのまま眠りに着いたメイアに最後にもう一度、謝罪の言葉を送り、頭を一度撫でベビーベッドへと降ろした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ