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素直に認められないコ

ツンデレイメージ

『とある変わった奴の観察日記を付けて行こうと思う。その変わった奴というのが私の親友なのだが、何もない空間に向けて話しかけてる様子がよく見られるんだ。親友に聞くところによると、どうやらお化けや悪魔と言った非科学的な存在と会話をしてるそう。それで助けた事もあれば助けられた事もあったようだ。非科学的な事に否定的な私は幻覚を見てる、客観的に見てみろ、と諭してはみたが逆に怒り出す始末。拉致が明かないと思った私は客観的に見て、どう見えてるのか映像と共に個人的な主観も含めた日記を記す事で正気しようと試みた日々である』


ーーー

 

○月○日


何時も通りに親友の部屋へと来た。


とその前に補足を。私と親友は一つ屋根の下で暮らしている。


朝は寝坊する親友を起こしに部屋に来るのが日常だ。


いい大人なんだから自分で起きられるようになれと思うが、幾ら言っても直らない。


置いてけば置いてけばで……


ともかく、親友を起こした後は共に出社をするのだが、ここで何もない空間に話しかける。


「おっはよう! えっ?嫌われたって?どうしてだよ? はっ!?そんな事したのかよ!?」


従来の中にも関わらずよく大きな声が出せる物だ。


周りから怪しまれてるぞ。一部の者は逆に当たり前過ぎて気にしてないようだが……慣れとは怖い。


というか、その話の内容が気になる。例え妄言でも興味を唆られる話をするな。


「今度協力するから元気だせって。一緒に謝ってやるから」


いや、本当に気になる。誰かに嫌われて凹むとはそれほど仲が良い証拠。それがどうしたら嫌われるというのだ?もしや、片思いをしてるのか?


もっとハッキリと言って欲しい。主語が足りない。


こんなモヤモヤしてる気持ちを抱えてるとは思ってすらいないのだろう?これを読んだら今度から主語も言うようにしてくれ。


だからと言って信じてる訳では無いからな?

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