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あの日見た光景➌

あの時のような夜の公園。


俺が友達ん家の帰りで通り掛かった時、淡い光が公園に満ちてるのが見えた。


気になった俺が光が強くなる方を見るとマンガで見るような魔法陣が存在した。


胸が踊る。これが俗に言う異世界への扉なのかと。


興奮した俺は後の事など考えず早足で魔法陣へと近付いた。


俺の体が魔法陣内へと入った瞬間、魔法陣は一層輝いてーーー







 












ーーーーーー俺は異世界へとやって来た。


陽の光が射す森の中、少し拓けた所に俺は立っていた。


「ここって森、だよな……?」


異世界の物で森と言えば魔物が住み着いてるイメージがある。というかテンプレだ。


「今から帰るとか…………無理だよなぁ……」


はあ、と溜め息を吐く。


後悔後先立たず。後悔してる暇があったら少しでも動いていた方がいい。


俺はその考えの基、散策へと出た。

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