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鉄の馬2
鉄の馬を出すと音声が出た。割と低めのダンディーな声だ。
「目的地を設定して下さい。ヒィィーン!」
ヒヒィン?
徒歩だと30日かかる所らしんだが・・・。
「30日?分かりかねます。場所を言って下さい。ヒヒィン。」
「御主人、地図アプリを使って調べて下さい。ヒヒィン!」
地図アプリを開いて研究所を探した。
インフィニア魔法研究所が検索に掛かった。
「インフィニア魔法研究所ですね。頭を保護する装備が私の背中に、あるので被って下さい。」
メタリックな馬の背中の上を見るとヘルメットが置いてあった。
魔法的なUMAだが、俺が乗って大丈夫か?
「御主人が乗っている時は持久力と耐久性の高い馬です。」
俺が乗っていない時は?
「御主人の世界だとバイク、それ以外の世界は魔法が効かない、ステータスの高い馬です。ヒヒィン。」
馬じゃ無いな。UMAだな。
「さあ、行きましょう、ヒヒィーーーン!」
背中になると鉄の馬は走り出した。




