表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
迷探偵と異世界からの依頼  作者: ドロップスター
合成獣ラボラトリー
52/67

合成獣退治報告

研究所で合成獣を退治し国営ギルドに報告に行った。

(一応、この国からクエストを受けた扱いなので)


「話は伺っております。ヤヤ様、リン様ですね。ギルドマスターが奥の部屋におります。」


奥の部屋へと案内された。

部屋に入ると若い女性が佇んでいた。


「初めまして、異界の方々。」

!?(何故、異界、他の世界から来たと知ってるんだ?)

「警戒しないで下さい。私自身、時の女神の使徒で時々お言葉を頂くのです。」


成る程、ミス・マリーの使徒なら知っていてもおかしくはないか。


俺たちは研究所での出来事を報告した。

「では、魔核は無かったと?」

「私が保有しているスキルは魔核とやらを消失させられるようです。スキルを使用しながら合成獣に触れたら消滅しましたので。」


「戦利品はこれだけですね。」


「ヒヨコの玩具ですか・・・。」

どう見ても湯船に浮いてそうなヒヨコの玩具。


「少々失礼。」

助手の目を見ると、ほぉとだけ言った。

「リンさんの記憶を見させて頂きました。」



「女神様に報告します。宿を取ってあるのでそちらで待機していて下さい。」


俺たちは宿に通された。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ