常ちゃま遣い誕生?!
ご飯の魔力vs常ちゃまってなかんじ?
これから大変になるであろうあたしたちに最高のもてなしをしてくれるバッキー。
あ~あ。はじめてみるご馳走に常ちゃまが狂喜乱舞してるわ…。
ん?そういえばいまさらながら常ちゃまってステテコ姿のままじゃ?!
お城にその格好はどうなのよ。
そう思ってたらバジルがささっとあらわれ、
「勇者様.こちらでお召し物をお代えください」
ときがえをたずされ常ちゃまをつれてった。
そつのないやつだこと・・。
でも常ちゃまいやいやって暴れないわ。
いつもなら簡単にきがえてなんてくれないのにさ・・。
そう思ったらバジルのてにはおにぎりが。。。
なっとくである。
それでつってるわけね。
白いご飯さえ与えればおとなしくなるならね。
うん!イケメンに常ちゃま遣いの称号を与えよう。(なんてね)
そういやこの間常ちゃまが踊るとなにかがおきたけど、
狂喜乱舞じゃなにもおきないんだ?
なんておもってたらよく見ると
あたしの着てた服がローブにかわってる!!!
ほかの面子はというと
エイジは皮のよろいと皮のたてそして革靴になってるし。
みーたんはパジャマだったはずなのに布のドレスに!!!
ふーみーはどうだろう?
見てみると片手にお玉もうかたほうにお鍋のふたが。。
そして皮のエプロンドレスとサンダルといういでたちになってた。
なにげに常ちゃまの踊りってすごいな。。
そう感心してると
「どうやら勇者様の能力はそれみたいですね。
踊ると奇跡が起こるなんてすばらしいですね!!」
眼鏡ッ子エミルが目をきらきらさせながらよろこんでいた・・。
かわいいのう。えみりたん。
「そうか.あれが常ちゃまの能力なのね。万能すぎない?」
ちと突っ込んだ質問をしてみるいじわるなあたし。
するととたんにエミルがめをそらした。
「?」
まさか…。
「それが、あの能力は今まで例がないようで、
正直失敗するとどうなるかわかりません。」
はい・・予想通りなかんじですね。
ようはパル○ンテ的な位置づけなのですね。
しかたないね!だって常ちゃまだもの!!。
今日はかけるだけかいときますか。。