表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/19

ご一緒にエミルもいかがですか?はい、もちろんいりますね

旅にはロマンが(主に美少女とかイケ○ンとか)必要ですよね!

非力なあたしら一家を勝手に召喚しといて、

異世界で勝手に旅に出ろ?

ひどすぎませんか?憤慨するあたしに

「そんなに怒るでない、わが国一の神官エミルも同行させるゆえ安心せい。」

王様は人身御供にエミルをさしだした・・。

あわれエミル。

「わ、私ですか?おやくにたてるといいのですけど」

エミルちゃんってばブルブルふるえちゃってるよ。

「なんだ?エミルだけじゃ不安か?」

しかたないなってかんじでバッキーは立ち上がり、

大臣にだれかをよびにいかせた。。。

だれがくるかなあ(どきどきわくわく)

するとしばらくして

「こやつも供につけてやろう」

そうばっきーがいうと長身の男が現れた。

「お初にお目にかかります。護衛のバジル・R・アロンソンと申します」

と、頭を下げる礼儀正しいイケメンがあらわれた。

後ろに無造作に束ねた髪がいいね!!

釣り目でさらに頬に傷がある辺りがとてもナイスです!

「こちらこそ。よろしく。」

てをさしだすあたし。

がバジルはあたしの横をすりぬけ

「勇者殿よろしくおねがいします。」

そういって常ちゃまの前にひざまずいた。

そっか、常ちゃまが勇者であってあたしはそのおまけのようなもんだからね。

でもなんかくやしいんですけど。

あたしの悔しさなんて無視して、ひざまずくバジルにたいし

「ところでままはまだか?」

どうやらおなかがすいたらしい常ちゃま。

あくまでもまいぺーすですね・・。

あまりに唐突なうったえにばじるはきょとんとしている。

そりゃそうですよね?

「ままですか?」

困惑した顔であたしに通訳を頼むとばかりに、バジルが目線をこちらにむけた。

ハッ!イケメンに助けを求められるとかよだれものですな。じゃなくて

コホンとせきをしつつ「ままってご飯のことよ」

そうおしえてあげる。

「なるほど!では食事の用意をさせますのでしばらくおまちください。」

常ちゃまのご要望にこたえるべく、

メイドに食事の準備を頼むのにバジルはたちさった・・。

「今日はご馳走じゃな♪」とごきげんな常ちゃまであった。

どうしよう?恋愛とかいりますか?教えてy子さん!!

ご意見ご感想いただければうれしいです。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ