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バジルンを口説き落とすのは無理ですね

今日も北海道は暑いです。

のでいつもよりぺーすがおちててすいません。

城に戻ってきた。

私が黄色チョークでしるしを付けてると

はやく常ちゃまにあいたバジルンがそわそわしはじめましたよ…。

あーうっとういしい。

見るに見かねて

「あたしお後で行くから先に中に入ったら?」

はやくいくよろしってかんじいうと、

バジルンってば待ってました!ってかんじで目をきらきらさせながら

「ではお先に!」

一目散に城の中へ。

バジルンの中では、つねちゃま>王様>その他の人って位置づけなのかね。

せっかくのイケメンなのに…。

心の中で残念な人と呼ぼう(うん

でもねいくら常ちゃまLOVEでも絶対報われないんだからね?

つねちゃまのなかのランキングとして

白いご飯>みーたん>きれいなおねいさん>ほかの人

あたしもあんたも白いご飯以下なのよ

白いご飯の魅力恐るべし。

さてちと試運転よ

黄色いしるしのところで戻れ!

ってやってみると

「シュン」って音がしたかと思うと我が家の前についた。

で、いけ!で城に一瞬でたどりついた。

うん.これならみーたんに寂しい思いさせなくても旅に出れるね!

さてこれで明日から早速食鬼探しに旅に出れるわけでわくわくしますな・・。


城の中に戻ると、常ちゃまがまた踊っていた。

ちょ.何が起こるかわからんのにやめとくれ…。

しかしなにもおこらかった。

どうやら失敗らしい。

ふと思って「常ちゃまそれは何踊り?」

まさかね?

「とくにいみはない!」

やっぱりな答えが返ってきた。

意味のない踊りだと何も起こらないわけね?

なんて思ってたらぐらぐらと地面がゆれた・・。

地震?!

「さすが勇者様天変地異も思いのままですね」

バジルンがまるで自分のことのように鼻息荒く常ちゃまによいしょする。

忘れたころに発動もあるのか…。やっかいだな。。

ってなわけで

「じいちゃん、お願いだから建物内では踊らないでください」

とお願いをしておいた。

もちろん白いご飯を手渡してからね?

すると踊るのをやめてご飯に飛びつく常ちゃま。

うん.単純で扱いやすいじいちゃんだこと。 

次回いよいよ旅に出ます。

さてどうなるやら・・。

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