だって乙女ならイケメン好きでしょ?
今回も常ちゃまでてきません。(すいません
召還した執事たちにあたしが指示を出すと、彼らはみーたんをつれ家に帰っていった。
勢いで名前をきめたけど消えると同時に彼らの胸にネームプレートが現れたんだけど。
うん、便利な能力ですね!
つれていかれるみーたんはまるで恋する乙女みたいになってたなあ。
さすがわが祖母!イケメン大好きですね!!
まあこれでみーたんの心配はしなくてよくなったわけで…。
で、このあたしの手にいつのまにか握られてるチョークみたいなのはなんぞ?
ふしぎがってるとエミルが
「それは便利なあいてむですよ!
たとえば赤でひいろさんの家の前にしるしを書きます。
そしてたとえばこの城の前に黄色でしるしを書いて、戻れ!っていうとします」
するとどうなるでしょう?っで感じであたしをみつめるエミル。
「そしたら我が家の前にたどりつくってこと?」
そういうことなの?とエミルを見返す。
するとこくんとうなずき
「そうです。そしてここがすばらしいポイントです。家の前でこんどは行け!というと
おしろにでるんですよ。」
おお!すばらしい。
これをつかえば、夕方になったらもどれで家に戻り
翌朝行けっていえば昨日進んだ場所から旅をつづけられるのね!!
「地面にかくってことはあめふったらきえないの?」
素朴かつ重要な疑問をぶつけてみる。
「マジックアイテムですから術者がデリートといわないかぎりきえないのですよ」
そうエミルが得意げに教えてくれた。
得意げなエミルもめんこいのう・・。
ようはこのチョークは(もうチョークでいいや)ワープゲート的なもんよね・。
ちなみに、私とてをつないでいれば何人でもワープ可能らしい。
イメージ的に手つなぎ鬼な感じ?かっこわるっ(笑
要約すると家で行けという→前日進んだところからスタート→デリート→そこから夕方まで旅する→黄色チョークでしるし→もどれで家に帰る→翌朝昨日進んだところに戻るのエンドレスってことね。
ちなみに召喚執事の設定⇒セバス:オールバック.眼鏡.リョウ長髪やや狐顔、
郁也:茶髪で短髪ピアスあり.トウマ:おかっぱたれ目のロリ顔、