勇者様はおじいちゃん?!!
はじめまして!火牙もえるといいます 今まで勇者は若者ってのが当たり前だったので志向を変えてみました☆
きっとぐだくだになったりすると思いますが最後までお付き合いいただければうれしいです♪
あらすじのようなもの
世界の危機に神官が救世主を求め
異世界から勇者を召還
ファンタジーではよくある話ですね?
ところが・・・
力が強すぎて家ごと召還!!
これもたまにあるパターンです
ところが・・召還された勇者様がなんとおじいちゃんだったのです。。
彼の名前は常次郎
通称:常ちゃま
おんとしなんと89歳!!
腰が曲がってるのがキュート(?)な彼は果たして世界を救えるのか!!
そもそもやるきはあるのか!
大丈夫か世界!
がんばれ常ちゃま!!
まけるな常ちゃま!!
すべてはおいしいご飯のために!!
これは勇者常ちゃまと
その一家のけして笑いなしでは終わらない内輪には大うけ
一般にはドン引きな
珍道中のお話
になるといいなあ(希望
生命力と野生の感はぴかいち!
だけど戦わせる前には白いご飯が必須という
異色のヒーローここに爆誕!!!!
ちなみにLOVE的な要素は一切ありません
そもそものはじまりはあるくにの王様がもらした一言だった
「暇だから勇者でも召喚して魔王でも倒してもらうかのう」
暇だからってなんじゃそりゃ
しかし神官が王様に逆らえるはずもなく…
「わっかりましたよ〜しかたがないから適当に召喚します〜」
やる気がまったくないかんじで呪文を唱え始めた神官
ゆっるーいかんじで召喚なんかしちゃたりするからのちのち後悔するはめになるのだった.
(自業自得ですな)
だがしかし.適当にやったせいか
待てど暮らせど勇者が現れる気配はなし。
「はて?私としたことが失敗してしまったのでしょうか…。」
と、青ざめる神官。
もしかして私処刑されちゃうの?なんて思ってるのでしょう。
だがしかし!
「思いつきで呼んでもこぬわな・・。よし!わしは寝る!!」
王様はそういってその場で居眠りしはじめた。
そうして勇者を召還したことなんてすっかり忘れて数日が過ぎたころ…。
お城から数キロ離れた森に雷鳴とともに勇者一家が召還されたのでした。