2 だらだら宣言
私はこうみえてサイトの管理人です。ただかなり放置気味。オフにかまけて放置している訳ですが、閉鎖する気は全くありません。書きたい話も無くはないので『もう閉めよう』と思うまでサイト管理人で居ようと思います。
こういう他者と絡んでいこうという趣味は、積極的に絡んでいくか消極的に絡んでいくかを問わず更新って大事だよな、と思います。更新が楽しみでサイトを訪問したら何にも更新してないってのは寂しい。何で更新してないんだ、って思う位には。ただ、私の場合は自らを振り返ると誰よりも更新してないのが自分なんで失笑するしかない訳ですが。でも。私は敢えてだらだらと続けていくやり方でやっていきたいと思います。
私のやり方に異論を唱える方もおられると思います。きちんと時間管理すれば毎週某かの時間は取れる筈、ブログでも作品でもサイトの更新は出来る筈だ、と。その意見は正しいと思います。ネットの片隅とはいってもサイトを運営するということは、作品を見て頂いたり批評や感想を下さったりする他者無しでは成立しない。他者を前提とする趣味である以上更新不定期でだらだらするなんてもってのほか。それはその通りなんです。
でも。だらだらとやるというのは許されると信じます。理由はこれが趣味だから。趣味というお金の絡まないものだから許されると思うし許されるべきだとも思うのです。
ネット上の同人作家なんて皆素人です。もしかしたらセミプロと呼ぶべき人もいるかもしれませんが、ネット上でのみ小説を書いている人のほとんどが小説を書く事を趣味としている素人にすぎない。趣味で小説書いてるという事は他に何か生業があるということです。事務員なら事務、営業担当者なら営業業務……等々。生業である以上、そちらに重きを置くべきです。何故か。そちらはお金を貰っているからです。つまりプロだからです。学生ならどうよ?って意見はあると思いますが、こちらはお金を稼ぐ前提を築く時期です。つまり何のプロとなるかを決める時期なのでそちらに重きを置くべきです。勿論、将来小説家として生きると決めた場合は話が別ですが。
ただ、そうだとするとサイト更新って優先順位下がるんですよね。他の趣味に浮気する事もあるし。ただね、オフを優先して趣味を止めなきゃなんてのは嫌なんですよ。戻ろうと思えば戻れる、そういうのでいいじゃないですか。ネットでは別の顔を持つにしてもギシギシとしなきゃいけないなんて疲れちゃいます。その代わり息の長い趣味にしていく。それはそれでアリだと思うのです。
何かすごく偉そうにだらだら宣言しちゃいました。同じ意見の方がいたら嬉しいです。