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天使だって、成績よかったりする     のっち

  のっち

  呪いのこをもじってノッチ

  ていわれても否定する要素無いと思う。

 学校の授業は普通に進んで行く。ついでに言うと、私は成績は良いほうである。通知表で、大変良い意外をとったことがないのだ。成績に関してだけ言ならば……。生活態度についてはもう少し以外取ったことがない。嘘じゃないの。否、本当だって。真剣に。

 まぁ、仕様がないでしょ? 私は天使でしかないのだから。学生行は苦手なの!!

 と言う感じでさらっと流して中休み。相変わらず私は一人。っていうか、私は今年授業時間意外にクラスメイトと話していないきがする。っていうか、中休みはいつも天使業に専念してたような気がするんだよね……。この学校よく人が死ぬから。何故か知らないけど。

 遅刻者とか欠席者や早退者も多くて、しかも全部仮病じゃないから不思議なのよね。といっている私は休んだことがない。やっぱり天使って丈夫。

「ねぇ、知ってる? この前のっちがカップラーメンもって走ってたんだよ~。超受けない?」

「うっそぉ、マジ? のっちカップラーメン食べんの?」

「じゃない? お嬢様みたいな澄ました顔してるけどカップラーメン持ってたなんてね。しかも持って走ってるってお恵みのつもり?」

「誰への?」

「殺人鬼への」

「何でソコで殺人鬼!?」

 なんていって笑っている声がBGMとして聞こえる。ついでに言うと、のっちは私ではない……はずだ。私の名前には、「の」も「つ」も「ち」も使われていない。しかも、のっちなんて親しみを込めて読んでくれるはずもないしね。

 だけど、それはまるで私だ。

 お嬢様のような澄ました顔も、カップラーメンを持って走ったことも、私のことだったとしたら事実だしね。しかも相手は、ぼろぼろの少年。その少年も殺人気の条件にあってるし。もう笑い話にしかならない。

《来て》

 天使の私に学生の私が戻るのは突然のことだ。

 場所は理科室。二回の端にあって、雨漏りが目立つ部屋。死にそうなのは、定年退職をなんでしなかったのかと不思議がられている別名天然記念物と言われている、老いぼれの理科教師(実は五十代) だと思われる。

 私は天使。学生なのではない。

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