男装少女と猫
「ねえ、あの人格好よくない!?」
「え、どこどこ・・・・・キャア!!本当だ!!」
「メアド交換!!ねえ、話しかけてみようよ!!」
わたしは内心でため息を吐きながら学校に行く前のことを思い出していた。
★☆★☆
「舞花~!あんた学校にこれを着て行きなさい」
そう言って母さんが取りだしたのは男物の制服と、男物のかつらだった。
「え、母さん?それ男物・・・・」
「ん?そうよ??だってあんたが通う龍星学園にはMoon Catを追いかける特殊刑事隊の三人が居るのよ?」
はいきた。母さんのいきなり爆弾発言。
「って、は?特殊刑事隊??何それ?三人?」
「も~ぉ。ほら、テレビに出てるでしょ!!」
母さんはそういうとテレビ画面を指差した。
「あぁ、さっき予告状がどうの~って言ってた奴らか。ってかあんな間抜けそうな奴らにわたしがMoon Catなんて分かるわけないじゃん」
「え!!舞姉ぇ、男の子の格好するの!?」
「本当!?舞お姉ちゃんなら絶対似会うよ!!」
そんなきらきら光線を浴びせないで欲しい・・・・。
「そうよ~舞花はね男の子の格好をして高校に行くのよ~」
「は!?そんな事誰も言ってな「「うわーー!!すごいすごい!!」」・・・・・・」
★―――――――――――――☆
というわけだ・・・・。
ハア、これからの高校生活苦労が溜まりそう。
癒し募集中~・・・・なんちゃってね。
「ハア」
「二ィ~二ィ~」
ん?
「二ィ~二ィ~」
顔を向けると、黒の毛並みで蒼い目の子猫が『拾ってください』と書かれた段ボール箱に入っていた。
ジィーーーーー
と効果音がつきそうなくらい見つめあった結果、
「キミ、可愛いな!よし、飼う!!」
「ニャァ~~!」
と、こうして家族が増えたのでした。
短かったですね。
ちなみに、お母さんの名前、夜さんと言います。
猫の名前は考えちゅう~です!
ここまで読んで下さりありがとうございました。