ドリーム・キャスト
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:ドリーム・キャスト
「はっ…!…夢でよかったぁあぁ」
夢の中で人を惨殺する自分を見た。
そんな罪を犯したから、
俺は逃げ回っていたようで、
警察から追い駆けられ、
恨みを持つ人からも追い駆けられて、
とにかく逃げて、逃げて、逃げ回り、
ようやく休める場所にたどり着いたか!?
と思ったら目が覚めた。
その時に目が覚めたんだ。
本当に心底から、
これが夢で良かったと思った。
背景は何か暗い路地裏のような場所で、
思い出しただけでもゾッとする。
こんな夢、なんで今頃見るんだ?
そう思ったけど、
夢とは潜在意識にあるもので、
そんな不思議を携えてやってくる。
見たくなくても見るものだ。
そして俺は
起きて日常のことをし始め、
いつもの調子を取り戻し、
彼女に電話した。
彼女「やっほ♪」
いつもの明るい声。
その彼女の声に、
さっきのおかしな恐怖の心が
少し紛らわされる。
彼女「あ、ビデオ電話にしない?」
「おう、そだな」
彼女の提案でビデオ電話に切り替えた。
すると…
彼女「え?いま家に居るんじゃなかったの?」
「え?」
彼女「どこ?それ」
左上の小さな枠内にある
自分の背景を見ると、真っ暗だった。
今俺が居る場所は自分の部屋。
電気をつけてるのに。真っ暗?
彼女「…どこの道?」
なんか彼女の口調から察するに、
路地裏を指してるようだった。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=L-m6OLXG_Xg
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬