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(仮)ハンセイキヒマジン  作者: 笠原健玄
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有名なポイントに来てはみたものの・・・

思い付きで書き始めましたので、正直なところ私はどこ?ここは誰?という感じです。

設定自体も書きつつ考えますのでどういったものが書けるのかも不明。

掴みはどうでしょう?多分、初期段階で「つまらん」となるんでしょうね。

次から設定部分が出で来るようにします。

「はうっ・・」


 衝撃で目が覚める。股間の頂点から脳の中心に向けて強烈な刺激が続く。

時間が少し経つにつれ衝撃のニュアンスが快感ともいえる刺激に変化していく。

我に帰るに5秒ほどはかかっただろうか。狭いベッドの上に横たわり布団をかけていた状態を今、認識している。では、この強烈な刺激の出所は?

かかっている布団を捲ると・・・。ん?頭が見える・・ごそごそと頭を上げこちらを見る・・女?上目遣いで俺のモノを●●●ている。(薄らとした光に照らし出された顔が・・なんて妖艶な・・そんなことはいい!)

さらに刺激することを続けようとしてい・・。『うっ』思わず声が漏れてしまう。自分自身に向けて「うっ、じゃねーし!」と突っ込みながら中に居る原因の本体を引き上げようとしながら「ちょちょちょちょちょっ!なにしてんの?」「なにしてんの?」と声をかける。





派遣の作業員として北西の海岸沿いにある鉱山に来ている。

海岸と言っても砂浜のある海岸ではなく、海岸線は岩場となっている。高低差が激しく平地が少ない為に鉱山の坑道近くの山を削って平地を作り建物がある。山には木々が繁っており、緑と海と空の青さで清々しい土地である。春も半ばで快適な気候となっているので尚更そう感じるのかもしれない。

坑道と建物の周りには頑丈な厚みを帯びた石積みの壁があり、防護壁となり、壁の上部は溝のような人が並んで三人は歩けるくらいの幅があって、そこにはほぼ等間隔で歩哨が外を見張っている。

価値のあるモノには掠奪者はつきものなのでこういった防衛対策は当然と言えば当然であろう。海には産出物を運ぶ為の小さな港があり、そこそこの大型の船も停泊している。

この施設の防衛戦闘員は5000名には満たないが少なくとも師団クラスの武力があると思われる。近々増員との噂もある。この鉱山の産出物は所謂一般の鉄鉱石等とは違い五行の効果が備わった金属となっている。五行といえば「木、火、土、金、水」それぞれの特性があり、例えば通常の鉄であれば錆びやすいが水属性の金属だと水との相性も良く、錆びにくいし、なめらかなまま付着物が発生せず水を通すような特性。金属性は金属に強く、硬度があり他の金属加工も簡単に行える道具が作成出来る。火属性は主に武器に使うことが多い。一般的に木、土、は生産系の道具に使え、金は工業系、水は公共施設、水循環系に使えると言われている。ちなみにこの鉱山の採掘は土属性と金属性の合金製の道具を主に使っている。そういう良いとこどりの合金すら作れるのである。また質にもよるが一般の鉄に比べると8倍から100倍以上の価値があるらしい。

この鉱山では五行の中でも現在では非常に価値がある火属性が主に産出されている。一部水属性も産出されているが、現在重要視されておらず総産出量の一割にも満たない。これもそれぞれ各地に紛争が多い為に火属性の価値が上がっているからなのだ。平和な世の中であるならば生産系や公共系の金属価値も上がっていたのだろう。

防御壁の中の建物は産出された鉱石の評価と仕分け、それぞれの基準の質の延べ棒への加工等を行う工場と宿泊施設、食堂、レクレーション施設、購買部と言われる団体が仕入れた物を販売する商店などが建っている。所謂これらの施設、人員全てを総称して鉱山ギルドと言われている。私はそこに従事する派遣された作業員だ。私の作業と言えば鉱物の質を測定して仕分ける作業に就いているがなかなか難しい。試薬、多分脂肪分の濃度の違う数種の試薬をそれぞれの鉱石に垂らし、温度変化を測定するのだが、質の良いモノに濃度の高い試薬を垂らしてしまうと測定どころかたちまち発火して大騒ぎになってしまうという有様。もうそういう失敗はなくなったものの当初はビビりまくったものである。給与は一般職としては申し分なく。街に戻れば半年働けば半年は楽に過ごせる程度である。ちなみに派遣戦闘員(傭兵)はその三倍と言われている。確かに命の危険が多いという点では理解出来るが私からすれば命を粗末にしていると感じてしまう。また休みであるが、五日働けば二日は休みがあり、私にとってもっとも楽しみであるこの地域での釣りが出来る。一応はこのギルド所属ではあるので港に立ち入り問題なく釣りが楽しめる。こちらに来たのも釣りを楽しみたいという理由がほぼ全てであった。

こちらに来るにあたって街で釣り具を調達した。手持ちの荷物の七割がた釣り具ではないだろうか。狙いはイカでいろいろな仕掛けを買ってみた。ヤエンにエギに餌の魚に突き刺して浮かべて引っかける針、なんとなく理解出来る仕組みで自分の手に負えると思う仕掛けを用意した。そもそもプライベートでは交流が不得手なので店員といえど声をかけたりしない為にそういう素人準備になってしまった。ここに来て最初はヤエンを主に使った。この釣り自体非常に単純な仕組みで15センチくらいの小魚をまず釣り、その小魚の尻尾あたりに生きたまま釣り針を刺して沖に投げ泳がせる。イカがその小魚を食べようと捕まえ抱きかかえたら、魚が泳ぐ時の竿の振動と違い何回か割と大きく引っ張られるのがその抱きかかえた合図となり、そこでタバコに火を付けて紫煙を燻らせしばし待つ。その間にイカは小魚の頭の上部に噛みつきそのまま魚の頭を落として胴体を狂ったように食べ始める。そしてイカが食べることに集中している時に徐にヤエンという鋼の棒の先に引っかける為の針が沢山ついていて根元付近には釣り糸に通すガイドが二か所付いているモノを仕掛ける。仕掛け終わると竿を立て高低差をつけて仕掛けを海に潜らせる。

言ってみれば仕掛けがロープウェイのように釣り糸を伝ってイカに向かって降りていく感じだ。竿を立てたり少し下げたりしながらイカまで仕掛けを到達させる。到達したところで竿を寝かせたままで合わせるのである。この時、針がイカの足や胴体に刺さる為、急に暴れ出すのである。暴れると言っても吸い込んだ海水を噴出させて足が付いている方向とは逆に一直線に進むのである。

動く方向が決まっているので針の「返し」が無くともほとんどの場合抜けない。そのままテンションをかけたまま引き寄せて釣り上げるのである。

イカは年魚であり、春先に生まれたイカが1年を豊かな海で過ごし、同じ時期に産卵の為に岸付近に接岸し、交尾をし、海藻などに産卵し生涯を終えるのである。だから今の時期は産卵期であり、年間を通して一番大物が釣れる時期なのである。

考えただけでワクワクする。今日は休みの前日の勤務。終業後にはいそいそと準備をし、そのまま港へ夜釣りに行く予定である。





釣りの話ばっかでつまらないよね・・・。

コロナの影響下いつもいく漁港も釣り自粛釣り自粛と看板が立ち並び

釣りすら楽しめない状況下で・・ならばなんか文章投稿しちゃえみたいなことに。

筆不精なのでなかなか進まないと思いますが・・

終わりを迎えることが出来るのか・・途中で投げ出すのか?

書く方が前途多難・・いや、ネガティブなことを言うまい。

・・・・・・・・・・・・がんばろうっつ。

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