第2話 ニートへの通達
第2話 出会い
あらすじ
ニートだった田山浩聖は、国営兵士に選ばれる。果たしてからの運命は!
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ソルジャーの当選を知らせる封筒には、ソルジャー通達何たらと書かれた紙と厚さ5センチはあろうかという茶封筒も同封されていた。
その中には何と現金100万円と、このお金はご自由にお使いくださいと書かれたメモが入っていた。
俺は驚きのあまり、誰もいないはずの周囲をキョロキョロし、誰もいないことを確認して改めて中身も確認した。
どこから見ても本物だ。数年前に肖像画が変わって誰だかわからないおじさんが書かれてはいるが間違いなく本物だ。
大きい封筒を確認すると、最新型の携帯電話も入っていた。
電源を入れると、メッセージが表示された。
「 突然ではありますが明後日4/8より訓練を開始します。 なお、今後規約違反や命令違反などがあった場合は法律により罰せられますのでご注意ください。日時など……」
会場はどうやら家から高速バス(トランパス)を使って行ける距離のようだったので、安心した。
しかし、気になる部分があった。それはメッセージにあった[規約違反]という文言だ。
封筒の中には規約などないし、申し込んだ際にも規約なるものの説明はなかった。
ミスなのか。。。
と疑ったが公の組織がそのようなイージーミスを犯すはずもない。
怖くなった俺は深いため息をついて就寝した。
翌日も規約という言葉に縛られ、何もできなかった。怖かった。
100万円すら茶封筒に入れたまま。
そして、とうとう4月8日が来た。
その日は朝5時に起きた。何年振りだろう。
こんなに早く起きたの。
荷物をまとめ、家の戸締りをし、家を出る頃には8時を回っていた。
父の形見である腕時計を巻いて、トランパスの乗り場へと急いだ。
不安と期待の混ざった変な気持ちのまま。
To be continued...
まだまだなろうのシステムに四苦八苦しております…
最近の楽しみはYouTubeでマリオカートの実況を見ること!
自分もやりたい!(`・∀・´)