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玩具が底辺に落ちた日。

どうも、はじめまして!

五十嵐 凪人(いがらし なぎと)です!


初心者中の初心者!文才あまり、ないかもです(汗)ですが、がんばって書きました!

1話完結ではなく何話か続く話です。


暇ー!暇過ぎて干からびるって方や、フッ、初心者とは、お手並み拝見とでもいきますかって方、へー!初心者か、ちょっとよってこーって方!見てくださると嬉しいです!


m(*_ _)m!

いきなりだが、この世は3つの階級があってな、一番上の階級“エア“二番目の階級“ハンター“でもって、最低の底辺“ドラゴス“。でな、その階級は、母のなかに生命がやどったときに決まるんだ。お偉いさんの母のなかにやどったやつはなんて素晴らしいのだって思うかも知れないが、底辺にやどったやつは、もう一生底辺で生きることを生れ落ちる前から決められるんだぞ?悲しすぎてゲロ吐けるわ。

だってさ!お偉いさんと決まった奴らは一生焼きたてパンが食べれるけど、底辺と決まった奴らは一生カビパン食うんだぞ!ひどいと思わないか!・・・


スマン!つい熱くなってな。

とまぁ、余談は、ここまでとして今から最も底辺に決められちまった玩具の話しをしてやるよ。



《最も底辺な玩具の生き様》









小さなライトに天井の抜けてひびが割れていいる小さな建物で一人の生命が生れ落ちようとしていた。

「さぁ!がんばって!もう少しで産まれます!」

「ひぐっ!ぐっ、ぐぅ!ッッッッ!はぁ」

「あっ!産まれましたよ!」

病室とは言い難いボロボロの部屋のなかで、産まれた子はこの先の事など知らないとばかりに元気良く声をあげた。






あるドラゴスの村に一人の赤子が産まれた。

その見た目はとても可愛らしく誰もが愛でたくなる・・・ようなものではなく。

見た目はドラゴンのように鋭い牙に爪。そして、奇妙なことに目玉がなかった。まるで呪われているようなおぞましい姿に誰もが気味悪がった。それは、その子をうんだ母までもが同様に気味悪がり、育児を放棄した。

赤子は生まれた時の様は元気はなく、微かに小さく命の炎を燃やしていた。


そんな赤子の話はドラゴスの階級を駆け巡り、ハンターの階級にまで届いていた。

その話を聞いてか、ある一人のハンターがその赤子のとこへ来て、こう言った。


「すみません、その赤子を5千ゼニーで下さい。」


その言葉を聞いた赤子の母は、喜んだ。

呪われているような醜い赤子が金になるのだ、いらない物を引き取ってくれるばかりか、金まで貰えるのだから、母は、すぐに子供を金にかえて、出ていった。


そして、赤子を買いとったハンターは、赤子を見って優しく花が咲くようなかおをして言ってみせた。

「ようこそ金のなる木ちゃん♥」

それは、あまりにも顔とは不釣り合いな言葉だった。



五十嵐 凪人の初投稿の小説です!どうでしたか?あんまり面白く無かったらゴメンなさい!凪人は、飽きっぽいので、続き遅くなることあると思いますが、おおめにみてくれるとありがたいです(汗)

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