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僕の初恋  作者: 秋彦
2/7

出会い

兄の名前に秋彦を使ってしまった…夢小説ではないはず。

夜、19時にレストランで待ち合わせ。時間より10分前に着いたけど向こうはかなり待っていたようだ。まずは自己紹介。「私は宮野 達馬だ。よろしくね こっちが息子の「秋彦だよ。」達馬の言葉を遮り自己紹介してきた秋彦は顔はあまり似ていないがニコッと笑う優しそうな雰囲気は達馬と良く似ている。「私は桜井 麻衣です。」「僕は幸也です。」簡単な自己紹介もすみ会話が弾んだこともあって再婚は確実になりそうだ。「ちょっとトイレ行ってくる。」そういって僕が席を立とうとすると秋彦も席を立った。


「ねぇ、幸也君は何考えてるのかな?俺も世渡りを良くしようって考えてるからわかるんだよね。楽しそうに笑ってるけど…違うこと考えてるよね。」初めてだった。今までそんなこと言う人はいなかった。その時この人には敵わないと思った。そして強く惹かれた。この人なら僕の全てをわかってくれるかもしれない。僕はすべてをうちあけた。

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