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最下位軍団(悪魔の尻尾)

すいません。PCの不調で遅れました.....

 そして、魔法陣が光り輝き始めたかと思うと、僕の右腕に魔力が収束していった。


「これで契約完了だ。これからよろしく!!」


「はい!よろしくおねがいします」


 そうして、僕は軍団、悪魔の尻尾に入った。


「じゃあ、とりあえず、今日の授業終わりに僕らの軍団寮に案内したいし、クラスで待っててくれるかな?」


「寮があるんですか!?」


「うん、あるよ。別に強制的に泊まらなきゃいけないことは無いし、逆に部屋もあまり過ぎて、泊まるぶんに不都合はないけどね....」


「それならぜひ、泊まりたいです!!寮って学校の敷地内ですよね?」


「う〜ん、少し違うけど、あながち間違ってないかもね」


「どういうことですか?」


「まあ、それはあとのお楽しみってことで」


「わかりました」


 そして、僕はクラスに戻る。


 僕らのクラスには誰もいない。たぶん、授業終わりっていうのは、ヴィルさんの方のことだろう。


 そして、少し待っていると、リヒトとソフィがクラスに入ってきた。


   ??


「ふたりともどうしたの?」


「いや、クラスで待ってと言われて、どうせならヒロトもいるだろうと思ったので来た」


「はい!ヒロトさんも待たれてるんですね。どこの軍団に入ったんですか?」


 言いづらいな...


「悪魔の尻尾だよ」


「あそこか...」

「最下位のところですよね...」


「ヒロト、こんなことを言うのは野暮だが、おまえの実力ならもっと上すら入れるはずだ。勧誘が来ないなら、示せば良かったのに、なぜ最下位なんかに....」


 リヒトが残念がっていた。


「そうですよ!今からでも私たちが団長に掛け合ってみます!」


「二人の気持ちはありがたいんだけど、僕って結構なめんどくさがりなことは知ってるよね?」


「はい」

「確かにな。だが!」


「なら、分かるよね?軍団に入れば、多少成績にプラスされるけど、軍団の責務を全うしなければならない。最下位の軍団が1番楽なんだよ!」


「まあ、ヒロトがそういうなら仕方がない。これからはライバルであり、友達だ!困ったことがあったら、助けてやるからな!」


 リヒトがそういう。ソフィも頷いている。


「うん、ありがと!そろそろ来たみたいだし行くよ」


 そして、二人とも出ていく。


 それにしても、遅いなぁ〜と思っていたら、


「うんうん、青春だね〜♪」


 後ろから声がした。すぐに距離を取り、後ろを振り返る。


「いやいや、ごめんごめん!驚かせるつもりはなかったんだよ!ちょいと遅れてしまいそうだったからね」


 そこには、ヴィクルさんが立ってた。


 あれ、誰かほかの人の気配なんてあったけ?ていうか、どうやって入ってきたの??


   ん?ここから飛ぶんじゃないの?


 疑問がわくが、そのことは歩きながら説明してくれた。


「自分ひとりならまだしも、ほかの人を飛ばすのには相当苦労するんだよ。だから、この能力を少し解析して、魔道具を作ってもらったんだ」


   魔道具!!それで飛ぶのか!


「魔道具でなら何人でも飛ばせるし、好きな時に飛ばせるんだよ。ただ、寮と学校の2間しか飛べないけどね」


 なるほど、それがあれば、通学なんかしなくてもいいってわけだ。意外と、この軍団いいかもって思えてきた。


 そして、それらしき部屋につく。部屋の中央には、球体が浮かんでいる。


「これが瞬間移動魔道具だよ。これは軍団員だけしか使えないから注意してね」


 そして、ヴィクルさんが球体に触れる。


「この状態で、魔力を通してくれたら、寮に行けるから、じゃあ先に行くね」


 そして、次の瞬間、ヴィクルさんがふっと消えた。

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