軍団
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そして、僕達は次の授業が始まる10分前に屋上を出る。
僕は、トイレに行くと言って、みんなと分かれた。
まあ、実際は、サボるための口実なんだけど…
昔から、サボりぐせがあったせいか、自分の好きなこと以外、めんどうに思ってしまう。
そして、授業が始まった。
僕は屋上で、寝ていた。
ツンツンツン
目が覚めた…なんかほっぺツンツンされてる......起きにくい。
「このほっぺ好きです。こいつ、おきねーですし、ずっとつついてやるです」
さすがにこの状態がずっと続くのはまずい。
「ふあぁぁぁぁ」
「わあぁぁぁ!!起きやがったです!」
そんなに驚かなくても...
「すいませんが、誰ですか」
「シアだ!」
聞いてすぐ答えてきた。
素直すぎ!
「何してるの?」
「サボってた!」
この子もかい!
「なんでサボってるの?」
「だって、難しい授業ばっかで面白くないです!」
まだ、そんな授業みたいな授業受けてなくない?
いや、僕達のクラスは下のクラスだし、上のクラスならもう授業らしい授業を始めていても、おかしくはない。
「この屋上、鍵持ってるです?」
「???ああ、僕が持ってるかって?」
うんうん、と頷いている。
「そうだよ」
「ここはいい場所です。褒めてやるです」
なんか、褒められた。まあ、普段は使えないし、開いてて良かったとかかな。
「じゃあ、そろそろ授業終わるみたいだし、帰りましょうか」
「もう少しここにいるから、先に行きやがれです」
少し言葉使いが荒いけど、可愛い子だ。
そして、僕は階段を降りていく。
「.........あいつ、いいやつです。うん。あいつ、気に入ったです。うちの軍団に勧誘してやるです」
そして、教室に戻ると、
「もう!何やってたんですか!」
アイリが怒ってた。
「トイレに行ったんじゃなかったんですか?」
「.........うん、実はサボってた」
ついでに、てへぺろしておきました。
「ヒロトくん、サボリはダメですよ。しかも、結構重要な話ばかりだったんですからね。今から教えてあげます」
ふむ。アイリは天使だ。このまま、ずっとノートとか見せてくれたり、宿題してくれたりとかないかな?
「まず、この学校では、もう少しで寮生活が始まるそうです」
えええ!?だる.....
「寮は2人で1部屋で、上級生の方と一緒になるらしいです。もちろん、同性ですよ?」
それくらいはわかってるよ!
「そして、この学校では軍団というのが存在するそうです」
ん?なんだそれ。
「これに入ると、色々と優遇されるらしいです。また、軍団同士で競い合ったりというのもあるそうです」
なるほど。そういうのは楽しそうだ。
ちなみに、気になる人はこれから軍団の発表イベントがあるらしい。
見に行ってみるのも一興かな。
「私は今のところは興味が無いので、帰りますね」
アイリ、付いてきて欲しかった。しょうがない。ソフィとリヒトを訪ねよう。
そして、僕はAクラスの前で待つ。
教室が空いたと思った瞬間、中からリヒトとソフィが出たかと思うと、その後から、たくさんのファンみたいなのがついてきていた。
「いや~、モテる男はつらいな~♪」
なんの嫌味だ。
「私はうるさいのは嫌いです」
それには同感だ。
「じゃあ、帰るか」
そう、リヒトが言ってきたので、
「ちょっと、軍団のイベント見ていかない?」
提案してみた。
リヒトもソフィも驚いていた。
面倒臭がりの僕が興味を持ったからだろうか?
「まあ、面白半分に見に行ってもいいか」
「ヒロトさんがそのつもりなら私もそのつもりです」
ということで、僕達は体育館に行く。
体育館の中にはたくさんの人が来ていた。
そして、適当な場所に座り、舞台の方を見る。
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