表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/48

実技演習

学校っていいですよね。もう1度あの頃に!っていう後悔がたくさんあります。

 そして、適当に後ろの窓側の席に座る。まあここなら寝やすいからね。


 そして、座ってすぐ僕は寝ることにした。


 少しの間、寝ていると、


「こ、こんにちは!!」


 なんか横から聞こえる。眠いし無視しよ。


「お、おはよう!よ、よろしく!」


 なんか、聞いたような声だ。そう思い、横を見ると、入学式で横に座った女子が座っていた。


「お、おはよう。急に起こしてごめんなさい。また会えたから嬉しくて」


 会話あれだけしかしてないのに、よく話してくる気になったな。


「私、友達いないから、少しでも話せたの、嬉しかったです」


 少し敬語が混じっている。こういうのは男がリードしてやらないといけないな。


「よろしく。僕はヒロト。じゃあ、最初の友達にならせてくれないかな?敬語もくずしてね?」


 こんな感じかな?


「うん。よろしくね。私はアイリ」


 やばい。笑った顔かわいい。でも、異性というよりは妹っぽい感じだ。

 

 そして、いろいろ話す。アイリの親は貴族らしい。試験日に熱が出て、試験に出れなかったらしい。


 そうこう話していると、先生が来た。


「は~い、キャロット先生だよ~♪みんなよろしく~♪とりあえず、みんな自己紹介していってね」


 そして、自己紹介が始まる。Fクラスの大半は平民か獣人だ。


 そして、僕も簡単に自己紹介を終わらせ、アイリも終わった。自己紹介が終わって、休憩時間に入る。


 この休憩時間が終わると、次は実技でみんなの実力を先生が判断するらしい。


 休憩時間に、アイリと話していると、ザワザワと教室の外が騒がしくなった。


 うるさいなぁと思っていると原因は、リヒトとソフィだった。


 教室に入ってきて、教室中も騒がしくなる。


「ヒロトさん、その女性は誰ですか!」

「ソフィ、会いに来てそうそう浮気を問い詰めるな」


「浮気??この子はアイリ。同じクラスで友達になった」


「なんだ、友達なんですね」


 なんか、ソフィがホッとしている。


   ???


 そして、アイリは「えっ?えっ?」と驚いていた。


「アイリって呼び捨てでいいかな?ヒロトの友達は俺達の友達だ。よろしく!」

「はい!私もアイリって呼びます。よろしく、アイリ!」


「えええええ!?」


「どうしたんだ?」


 なんか、僕とソフィを交互に見ている。


「だって、学年主席の美人さんが友達に!!」


「まあ、そうなるわな。ちなみにリヒトは王太子だぞ!」


「ええええ!?はわわわわ」


「気にするな。普通に接してくれ」


「あ、はい」


 そういえば、向こうから、あいつは誰だとかいろいろ嫉妬の声が聞こえてくる。


 一瞬で敵が増えたみたいだな。


 そして、休憩が終わりそうになり、二人共帰っていく。


 ほかのものは恨みがこもった目を向けながら帰っていく。


「すげえええ!!」

「ヒロトだっけ?あの方達と仲いいのか?」


 Fクラスのみんなは僕に質問攻めだ。


「あいつらとは冒険仲間みたいなものだし、まあリヒトは何かわからんけど」


「ほんと、ヒロト君は交友関係すごい。私も友達になっちゃったし。ヒロト君といると疲れそうだけど楽しそう」


 そう言って、ため息とともに笑顔にもなるアイリだった。


 次の授業は実技演習だということで、僕達Fクラスは運動場に行く。ここはFクラス専用らしい。


「ではまず体技から見ていっくよ~♪」


 そして、体技を各々見せていく。体技はスキルを出す人と、技術の人と2通りある。獣人はスキルに頼らず、独自で体術を編み出している。


 このクラスの獣人たちはなかなかの腕だと思う。ただ、試験の選考はスキルによるものらしく、Fクラスに落ちたらしい。


 こういう制度は良くないと思うヒロトであった。



これからもご愛読よろしくおねがいします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ