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振り分け試験

試験が始まります。絶対に受かる試験って何気に楽でいいですよね〜♪

夜に1匹鳥が飛んできた。鳥には手紙がくくりつけられていて、明日迎えにいくから一緒に行こうと書いてあった。


僕は返事を書いて鳥にくくりつけた。すると、鳥は王宮の方に飛んでいった。なんて賢いんだろう。


僕の召喚するモンスターは簡単な命令しか出来ないからね。.....知恵がある魔物じゃないからね。








そして、朝、リヒトより先に、ソフィが来た。


「おはようございます、ヒロトさん」


「うん、おはよう、ソフィ!」


ソフィは今日はこっちで朝ごはんを済ませるようだ。


朝ごはんを食べ終わって、準備して、少し待っていると、


「おはよう、ヒロトにソフィ!待ったかな?」


リヒトが合流した。


「そんなことないよ。今、家の前に出てきたとこだし」


そして、僕達は学校に向かって歩き出す。学校に行くまでは、学校への楽しみを話していた。


まあ、ソフィはまだリヒトに慣れていないようだが、少しは喋れている。


そして、色々話しているうちに、学校の前についた。


学校には入学式と書かれている。


たくさんの人で門の前は溢れかえっている。


ここに入るのか。まあ、まだ決まってないけど。


「正直、入学試験は落ちることはほぼないぞ、安心しろ」


リヒトが教えてくれる。


「入学試験というよりはクラス振り分け試験って感じだろうな」


「どういう基準でクラス分けされるとかあるの?」


一応、同じクラスになりたいし、聞いてみるだけ聞いてみる。


「そこまではわからないが......まあこういう大きな学校は普通実力主義なんじゃないのか?」


まあ、それなら、安心かな。あくまでもその判定基準ならだけど。


ちなみに僕やソフィが大会優勝者だということは誰も知らないし、ましてやリヒトが王太子だということも現状は誰にもわからない。


そして受付らしき場所に行き、番号札を貰い受ける。


僕は2234番だ。


ソフィは2235番、リヒトは2236番だ。


どうやら連番になっているようだ。


それにしても多いな。まだ、番号札を貰う列が出来ている。


とりあえず、僕達はそのまま試験会場であるD棟に行く。


どうやら、D棟前で番号が呼ばれるまで待つようだ。


僕らも待つ。そして、数十分後、ようやく呼ばれた。


「じゃあ、先に行ってくるよ」


「お~、頑張れよ!」


「頑張って!」


そして、先生に連れられて、中に入る。学校の中も外同様に、とても豪華で中性的な感じだ。


そのまま連れられて、体育館みたいな場所に行く。


そこに入ると、ドームのようなものがあった。


「そのサークルの中に入ってもらえますか?」


先生に言われて、ドームのようなものの中に入る。


どうやら魔法のようですり抜けることが出来た。


中には先生が3人いた。


「ではあなたが、持っているスキルのひとつを披露してください」


なるほど。じゃあ、僕の本質である召喚魔法をお見せしようかな?


しかも、出すのは沖田総司だ。


しかし、問題がある。


「すいません、ちょっと癖のある魔法で、敵がいないと使えないので、敵役をお願いしてもいいですか?」


「おお、いいだろう。敵が必要とは、いい根性をしておる」


なんかマッチョに気に入ってもらえたようだ。


「ではいきます」


そう言って、詠唱に入る。


「迷える魂 古の勇者 その剣筋は 一太刀で人々の迷いを 切り晴らす 今時空を超えて降臨せよ」


「なんだ、召喚魔法か。劣等魔法だな」

「ですね」


言われると思ったよ、見てろよ!


そして、僕は今までの成果を発揮する。

今回はヒロトの転移する前の世界での周囲の交友や家族構成を伝えます。


まず、友人などはほぼほぼいないです。幼なじみなどもいません。


家族は父と母と妹がいますが、父と母は交通事故でなくなり、妹は親戚に引き取られ、ヒロトも違う親戚に引き取られたので、別々に住んでいて、もう5年ほど経ちます。


ヒロトを引き取った親戚の人は優しいのですが、ヒロトは心を閉ざしたまま、家を出て、一人暮らしをし始めました。


これがヒロトの家族事情です。


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