モンスター討伐
詠唱書くのに抵抗出てきたけど、無詠唱はできるだけなく、詠唱を省く感じで頑張っていきます。
「イロハさーん!」
スタッ
近くまでわざわざ来てくれた。
「僕がバードと一緒に警戒稼ぐので、イロハさんとソフィで決めてもらってもいいですか?」
「いいですよ!ただ、ヒロト様1人で終わらせないでくださいね?」
何を言っているんだろうか?僕はあくまで牽制だから倒す気は無いんだけども....
「ソフィもいいかい?」
「はい、大丈夫です。微力ながら頑張ります」
微力どころか攻撃魔法は凶力なのに.....
そして、僕はモンスターに近づいていく。
「剣舞」
名前がダサいから嫌いなのだが、6連撃ですぐに出せる強いスキルだ。
浅いながら、モンスターに傷を加えていく。
「剣閃」
これは突き技だ。足に風穴をあける。そして、
「眩光」
光魔法初級スキルである。これで、目を閉じさせる。初級魔法は詠唱がないから楽だ。
「9つの刃 舞い踊れ 剣舞」
剣が分身してモンスターを切り刻んでいく。
!?僕と同じスキルなのに、全然違う!!
魔法と剣術を組み合わせたのかな?
あとで聞いてみよう。これで虫の息になった。あとは....
「行けます!」
「よしぃぃ!ぶっぱなせー!」
「はい!契約されし 炎の精霊よ 我、汝に乞う 万物は灰に 姿形は影すら残さず その代償をもって 地獄の業火にて 我に立ちはだかる悪を焼き尽くせ 不死身の焔!」
ソフィが長い詠唱を唱えながら、自分の血を媒介として魔法を発動しようとしている。
媒介の価値が大きいほど、威力も大きい。
詠唱を終えたソフィの前には金色の炎に包まれた鳥が出てきた。
「我は精霊フェネクスである」
ん?ソフィはこの精霊を召喚したのか?召喚魔法の詠唱だったのか??
「少年、それは違う。私はあくまでも炎の精霊様に呼ばれて出てきたようなものだ。召喚魔法とは召喚するがわとされる側の双方の合意による契約が必要だ」
「そうなんですよ、ヒロトさん。フェネクスさんとは契約はしていなくて、あくまでも力を貸してもらうだけです」
すごいな、つまりはソフィはこんな凄そうなのの上司と契約しているってことか。
「まあ、そういうことだな。ではあやつを倒せばいいのだな」
「はい、お願いします。ヒロトさん、イロハさん、引いてください」
「はいよ~」
「心得ました」
「ではいく」
そして、フェネクスから分身が出たかと思うと、トロールジャイアントめがけて突っ込んでいく。
そして、当たってはじけたかと思った瞬間、金色の炎がトロールジャイアントを覆っていく。
そして、
バァァァァン
爆発した。
「くっ!?」
煙があたり一面を覆う。
煙が晴れてくると、トロールジャイアントは跡形も無くなっていた。
はあぁ~
意外としんどかった....
さて、どうしようかと思っていると
「はい、お疲れ様です」
「大会終了です~♪」
試験官ふたりが出てきた。
このふたりがずっと見ていたのは知っていた。
「結果は見ての通り、あなた方だけが合格なので、優勝は決まりですね」
「はい、それで、優勝賞品とかあるんですか?」
意外と早く優勝決まるんだな。
「......優勝賞品ですね。後日、お家の方に、渡す場所と日をお伝えする手紙を送ります」
「わかりました」
「じゃあ、帰ろうか」
「はい!」
「了解です」
「みなさんが乗ってきた馬車を街の前に用意しているのでそちらでお帰りください。ではまた...」
それはありがたい。
そして、僕たちは元来た道をもどっていくのであった。
-豆知識-
詠唱やスキルの上級にもなると文法が生まれます。
例えば、詠唱なら
「契約されし〜よ」 ←この〜に自分の契約している精霊の名前が入ります。契約は生まれ持っての才能です。
その次に相手の状況や特徴を乗せる。
今我に脅威を抱きし巨躯なるものの
↑ ↑
自分の脅威 大きいモンスター
ある程度、大まかでいい。細かいと詠唱が長くなり、危険だから。
最後に、
進撃を防ぎたまえ 氷床
ここで魔法の効果を詠唱してから、魔法名を詠唱する。
これ以上にも長くはでき、威力なども向上するが、その分、危険も多くなる。
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これからはキャラについてや世界観、いろいろな説明などを書いていき、より読者様に読みやすくしたいと思います。
もし、わからないとこがあれば、どんどん言ってください。優先して、書いていきます。
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