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魔法で歴史を呼び起こす  作者: ホウラ
武道大会
30/48

過酷な試験

少し間が開きましたが、よろしくお願いしますm(_ _)m

とりあえず、みんな街の方で出現場所を確認しに行ったようだ。


時間制限も無いようだし、イロハさんが姿は知っているみたいだし、気ままに探してみようかな?


そう思っていると、2人はもう獲物を狩る目をしていた。


ふたりともやる気満々だ!!これは心強い。


だが、


「イロハさん!」

「ソフィー!」


「「買い物行きましょう!!」」


僕はずっこけた。


冗談ではなさそうだ。試験の真っ最中なのに余裕ありすぎでしょ......


まあ、止めようとしたら殺されそうだし、結果的に倒せばいいのだろうが......そんなにたくさんいるモンスターなのだろうか?


僕は他の人たちで狩られて、僕達の分が無くなったらどうしようかという不安に襲われた。


しかし、それは杞憂のようだった。


僕達が買い物を終わって、出発の準備をしていたら、僕達以外の冒険者などが、傷を負いながら逃げてきたからだ。



「あんなに強いとはきいてねええぞおおお」

「もう懲り懲りだ」

「俺は降りさせてもらう」



みんなこっぴどくやられたらしい。1体のトロールジャイアントによって.....


そんなに強いモンスターなのか..みんな強そうには見えなかったけど、弱いようにも見えなかった。


それが、こんな人数やられるなんて.....この試験ハードすぎる



とりあえず、僕達はみんなが逃げてきた方向に走っていく。



「良かったですね。わざわざ、探す手間が省けましたね」


わざわざ探す手間が省けたって......みんな敗走してんだけど......


「ヒロトさん一人でぼこぼこですね!」


そんなキラキラした目で僕を見ないで!.....


「冗談だよね?」


「......あたりまえじゃないですか~!」


なに!?今の間!!こわいよ、ソフィ...


「と、とりあえず、早く向かおう!」


僕達はさっきより急いで走る。


「はぁ、はぁ、はぁ....」


少しソフィが息苦しそうだなと思い、ソフィの方を振り向くと、


二つの山が揺れていた...........


よし、忘れよう.......煩悩退散、心頭滅却、


「少し休憩しようか」


「私のためにすいません」


「いいよ。ソフィは体づくりはしてないんだろうし、魔法を使う分の体力も残さないといけないからね」


基本的に、僕やイロハさんみたいな戦士タイプは、武器を振るうために体力と筋肉作りをする。


技スキル発動は、筋肉や体力は関係しない。アシストが入るからだ。


しかし、魔法スキルは発動にはMPだけでいいが、当てる時に踏ん張るための体力が少し必要なのふぁ。


魔法スキルのアシストは魔法を当てる照準にかかる。


そして、休憩が終わり、また走り始める。


走っていると、森の中に入ったが、森に木々は薙ぎ払われているようにたおれていた。


森の中に入って少し鑑賞に浸っていると、突然、地が揺れた。


ズゥゥン、ズズゥゥン、ドズゥゥン


大きい音がどんどん近づいてくる。


突然、音が止んだ。


「危ないです!!」


イロハさんの声が聞こえた瞬間、イロハさんは僕を抱えて、飛び抜いた。正確にはお姫様抱っこなんだけど........いやいやそれより



今僕がいたところには、大木が突き刺さっていた。


-休憩中-


ヒロト「そういえば、イロハさんとソフィってご両親は?」


イロハ「私の父と母は前の魔王大戦の時に、前線で戦い、亡くなりました。」


ヒロト「そ、そうなんだ、聞いて悪かったかな?」


イロハ「いえ、今でも誇りに思いますし、名誉ある死なので。」


ソフィ「私のお父さんとお母さんは田舎で暮らしていますよ。貧しいですけどいいお父さんとお母さんです。」


ヒロト「それはまた挨拶にでも行かないとね〜♪」


ソフィ「はっ!?挨拶ですか。そ、そんなまだ早いですぅぅ。あ、でも既成事実...ゴニョゴニョ....」


ヒロト「ん?どうしたの?」


ソフィ「な、なにもありません!!」


ソフィ「そういえば、ヒロトさんのか家族は?」


ヒロト「ここにはいないんだ。」


イロハ「大丈夫ですよ。今は私がお母さんだと思ってください。」


ヒロト「そんな年齢じゃないですよ。お姉ちゃんくらいです。」


イロハ「お姉ちゃんですか。それも悪くは無いですね。」



これから「魔法で歴史を呼び起こす」をよろしくお願いしますm(_ _)m

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