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魔法で歴史を呼び起こす  作者: ホウラ
番外編~バレンタインデーって何の日?~
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バレンタインデー前日

今回はバレンタインデーの出来事を書いてみました。

これからも行事についてのことも書いていったりしてみます。

今日は2月13日だ。


この日付は一応季節的には僕達の世界とあっている。そして、明日はなんの日か。


そうだよ、バレンタインデーだよ。リア充の盛り上がるイベントだよ。


この世界ではバレンタインデーはあるのだろうか?いや正月なども無かったのだ。多分ないだろう。


ではどうするべきか。そりゃ決まっているだろう。こっちでもその行事を流行らせればいい。


とりあえず、着替えてリビングに降りていく。


「おはよう、ヴィルさん、イロハさん、アスハさん」


そういって、朝食を食べる。ちなみにお姉ちゃんはもう仕事に行ったみたいだ。


ヴィルさんが今日の買出しに行ったところで僕はイロハさんとアスハさんにバレンタインデーのことを教えてあげようと思う。


断じて、自分が欲しいのではなく、世の中の男性女性にときめいてほしいのだ。うむ、今僕は社会に貢献していると言えるだろう。


「イロハさん、アスハさん実はですね、僕の故郷での行事をこの王国でも流行らそうと思いまして、聞いては頂けますか?」


「いいですよ」「もちろん♪」


そう言ってもらえてなによりだ。そこである程度簡単に説明していく。


まずバレンタインデーという日が2月14日の別名である。そしてその日には女の人が男の人に手作りのクッキーやチョコなどの料理を渡す。ちなみに誰でもいいわけではなく、ある程度の仲がいい関係であること。そして、友チョコなる女友達になら同じものを渡せることを教える。


ちなみにホワイトデーのことは内緒だ。返すのめんどいし.....


この話を聞いたイロハさんとアスハさんはメモをしていて聞いたあとすぐに家を出てみんなに教えに行った。


よしよしこれで明日のバレンタインデーは安泰だ。


ちなみに噂となるとこういう手の話は思いが強くなる。つまり、恋をしているなどに変わるのだ。これで!!あ、それじゃあ僕貰えないじゃん。


ガーーーン


とりあえず、僕は涙を拭きながらベッドに潜って寝ました。


その夜、あちこちの家では女の人が夜ふかしをしていたそうな。何をしていたかは明日になったらわかること♡


そして、それはヒロトが寝ている家でも行われていた。

まだ続きがあるのでぜひ読んでください。

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