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巡り会えたら  作者: みつ
4/4

まさかの・・


「ごめんなさい」


で、終わるはずだった。

一般参加者は、みんな分かっていた。


二葉 葵 がマイクを持った。


みんな、


「えーっ・・・」


というリアクションをすることを構えていた。


すると、


「誠一くん、これから宜しく御願いします!」


と二葉さんは、発言した。


呆気にとられる一同。


番組スタッフも動転していた。


二葉 葵は、急に走り出すと、誠一の手を取り、ロケバスに向かった。


そのまま、手を引かれ、ロケバスに二葉さんと乗る誠一。


二葉さんが言う。


「話してくれたラジオ番組で、私に『休日は、どう過ごされていますか?』ってメッセージをくれなかった?」


驚く、誠一。


「そうです!覚えていてくれたんですね!」


笑う、二葉さん。


「今日は、この後に仕事はないの。二人で、このまま食事でも行きましょ♪」

まだ誠一は、ことが信じられずにいた。


しかし、となりには、二葉さんが嬉しそうに笑っていた。


誠一は、それだけで幸せなのだった。


(終わり)

かなり強引なハッピーエンドにしてしまいました。最近、少し世の中、暗い話題が目立つので、筆者としては、何か光明的なことを書きたく、書いた作品です。最後まで呼んでくださり、ありがとうございました!

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