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巡り会えたら  作者: みつ
2/4

スタートラインに立つことは、全ての・・!?


番組収録当日。


誠一は、勝負服でスタンバっていた。


まわりには、他の一般参加者が10人ほどいた。

大学生くらいの人。


誠一と同じアラサー。


ダンディーな感じの紳士。


チョイ悪オヤジみたいな人。



そのメンツを見て、誠一は、少し怖じけづいていた。


(実際、番組を見てるけど、モノホンの現場は、ハンパないな・・)


ドキドキしていると、スタッフの声がした。


「二葉 葵さん、入りました。収録、始めます!」




誠一を始め、一般の参加者がゴージャスな部屋に通される。


そして、番組の司会者が言った。


「二葉 葵 に会いたいか!?」


一瞬、みんなテンパるが、


「オーッ!」


と雄叫びをあげる。


すると、前のステージの幕が上がり、二葉 葵が出てきた。


みんな、ウォーッと叫ぶ。


誠一も、それに合わせて叫んでいたが、内心、


(なんか、そーとう、これは修羅場になるな・・)


と思っていた。

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