初の現代ファンタジー『黄昏を生む器は何を奏でる』
●書くきっかけ
この作品は『紅の鳳凰』や『ガジェイレル』シリーズの後に書き始めた作品となります。書くきっかけとしては、前2作品でハイファンタジー(=異世界が舞台であり、魔法など架空の存在が出てくるジャンル)だったので、今度はローファンタジー(=現代で起きるありえない事。魔法などのファンタジージャンル)を書きたいと思ったのが最初でした。
思えば主人公が芸能人の漫画というのが多く、皆麻もたくさん読んできたので、主人公は芸能人にとって一番身近であるマネージャーという仕事にしようと決定。
ちなみに、タイトル決めるのに参考になったのが、『裏切りは僕の名前を知っている』です。これのような長いタイトルにしたら、何かしら目立つかなという簡易思考によって決定した次第でございます。笑
●キャラクターについて
昔から天使と悪魔という構図が割と好きなので、主要登場キャラは悪魔にしよう!と即決でした。それに、芸能人は外見大事なので、悪魔という設定はある意味正解だったのかなと思います。そうすれば、自然と美形な人たち揃いますし。笑
ちなみに、主人公が仕事OFFの日にSAXを吹いていましたが、あれは皆麻による実体験によるものです。
●今後の展開は?
更なる敵の登場や、主人公の出自について…と、ネタはある程度浮かんでいるのですが、なかなかまとめられず…止まっています。
現代を舞台にしたファンタジー作品は今まで書いた事なかったんで、慣れていないのでしょうか。
また落ち着いたら書こうかなという次第です。