君に捧げる愛(前半)
このページは藍那サイドの話です。
私達は家に戻った。
今日も我が家で藍紅の家族と食事だった。
藍紅ママが今日まで私とご飯を食べたいと言ったからだった。
「何だか藍君元気ないじゃない?」と藍紅ママが藍紅に言った。
「そう?藍那のせいじゃないの?」と藍紅は私を見た。
私は焦ってママに目を向けた。
「ふーん。まぁーいいけどね・・・」と藍紅は棘がある言い方をした。
「何よ・・・」と私は藍紅を見た。
「違うの?なら藍那は俺のお嫁さんになるの?」と藍紅は作った笑顔で言った。
「何?藍君もしかして振られたの?」と藍紅ママが入ってきた。
「大体俺の魅力に気付かないのは藍那だけなんだよ・・・」と藍紅は頬を膨らませた。
「藍紅ママ・・・藍紅の話なんて気にしないで///」と私は藍紅を無視して藍紅ママに言った。
「何で藍那に無視されるの?」と藍紅は私の顔を両手で挟んで言った。
「藍紅君・・・諦めも肝心だぞ!」とパパが藍紅に笑って言った。
「藍は藍那ちゃん以外に興味がないもんな?」と藍紅パパが藍紅をからかうように言った。
「藍那ちゃんが可愛いからしょうがないわよ!」と藍紅ママが私にウインクしながら言った。
「藍那は幸せねぇー」ママは私を見て微笑んだ。
「うん。私は幸せだよ・・・ママとパパの子供に生まれて、藍紅のママとパパに可愛がってもらえて。そして藍紅が側に居る。これ以上ないくらい私は幸せ者なの!」と答えた。
「藍那ーパパも藍那が子供で世界一幸せなパパになれたよー!」とパパは泣いた。
「あら、藍那ちゃんって私達の子供でもあるんだから私達も幸せな親になるわね?ねぇ!あなた?」と藍紅ママは藍紅パパに言った。
「そうだな!藍那ちゃんは俺達の可愛い娘だ!」と藍紅パパがお酒を飲んだ。
「藍那が幸せならママ達はもっと幸せなのよ!」とママは笑顔で私に言った。
「俺が一番幸せだけどね?藍那に求婚されたし?」と藍紅は自慢げに言った。
「・・・・・///」私は下を向いた。
「今日は飲みまくるぞー!藍紅君達も飲め?」とパパは藍紅にお酒を注いだ。
「藍那・・・藍那の責任だからな!」と藍紅は私をチラッと見た。
そうして、皆騒ぎ飲んで眠っていった・・・




