君と繋がる(中間前)
このページは藍紅サイドの話です。
僕は加奈と真剣に付き合い出してから1ヶ月が過ぎた。
加奈は明るくて一緒に居ると楽しい女の子・・・。
加奈は僕と一緒に居れるだけで幸せだと言った。
僕は嬉しかった。
加奈と居る時は藍那を忘れられた。
今日は休み。
朝早くから僕は藍那のプレゼントを選びに行っていた。
そして「早く家に戻らないと・・・」と急いでいた。
朝から「昨日藍紅の部屋に携帯忘れたからお昼取りに行くね。」と加奈から電話があった。
昨日加奈が家に遊びに来た。
そして忘れ物を取りに来ると言われ時間を気にしていた。
家に着き「まだ来てない?」とお母さんに確認したら「来てないよ」と返事が返ってきた。
僕はプレゼントを置きに部屋に行った。
「ピンポーン」とチャイムがなった。
お母さんが出ると「藍君、加奈ちゃんが来たよー」と叫んだ。
僕が玄関に行くと「ちょっとお隣に行って来る。加奈ちゃんゆっくりして行ってね」とお母さんが言い笑顔で出て行った。
「はい。携帯だけだった?」と僕は加奈に携帯を渡した。
加奈は「うん。ありがとう」と携帯を受け取った。
「僕が届けてあげたのに・・・あっ!上がって行く?」と加奈に聞くと、「今から用事があるの」と残念そうに答えた。
「そっか・・・じゃあ、また明日?」と加奈を見た。
加奈は何か言いたそうだった。
僕はそんな加奈が可愛く見えた。
そして「どうしたの?」と加奈にキスをした。
加奈の顔が赤くなった。
その顔が可愛くて思わず微笑んだ。
そこに「どさっ・・・」と物音が聞こえた。
僕達は音がした方を見た。
加奈が慌てて「藍那・・・?」と言った。
藍那は「ごめんね・・・邪魔するつもりじゃなかったんだ///」と凄く傷付いた顔をして言って家に入っていった。
僕は無意識に「藍那・・・」と言って追いかけようとした。
加奈に止められ、思わず悲しい顔をしてしまった。
加奈はそんな僕に困った顔をして「帰るね・・・」と帰っていった。
僕は部屋に戻り藍那へのプレゼントを見ていた。




