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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

寝る前に考えていること

作者: ほたる。

抱き枕は抱かず、頭で潰して寝てます。

抱き枕は無事です。



最近、寝付きが悪く、いつも使用しているベッドに抱き枕が占領し始めた。自分の寝るスペースがなくなり、さらに寝付きが悪くなった。


私の寝付きの悪さの原因はなんだろうか。


数日前から、寝付きが回復しつつあり、布団にもぐってから30分ほどで熟睡できる。

その30分間は毎度同じ考え事をしたり、色々な妄想をしている。考え事というものは死についてだ。

妄想については絶対に言いません。


私は亡くなった人の遺体を数回見たことがある。

亡くなっていると理解してそれらの人を見ると、シリコン製の人形のように見える。

肌は白っぽく生気を感じられない。目蓋や口はノリでくっついているように見える。

不思議だ。

多くの人が泣いたり、悲しんだりしている葬式などでもそんなことを考えてしまいあまり悲しめない。


だから、外見的な自分の死んでいる姿を想像できる。

しかし、記憶などの内面的なことは想像できない。

死んだらどうなるだろう。

感覚としては寝ている時と変わらないのだろうか。永眠という言葉があるみたいに。

だが、よくあるテレビのドキュメンタリー番組では、前世の記憶をもって生まれた子供とか、心霊番組では、死んだことに気付かず、タクシーに乗り込む霊とか妖怪とかいるとか聞いたことがある。


だから死の感覚は眠りとは、ほど遠いと思う。


その他にも、新しい日本文化の一つとして、転生系のアニメやラノベがある。正直してみたいが…。

それに地獄や天国があるのかもわからない。地獄ではよくある絵本や絵巻の話のように、超危険アスレチックがあったり、天国では露出の多いお姉さんがいるのだろうか。見たい。



そんなことを考えている私が一番推している説は記憶リセット説。人生の終わった人の記憶がリセットされ新しい人に継承されるというもの。

もし自分の前世が過去の偉人の可能性があると思うとワクワクしませんか。



今日もまた同じような考え事をして眠ると思いますので、おやすみ。




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