人間の実体は龍?カタカムナと言霊から読み解く
十二支の中で、龍だけ目に見えないのは何故でしょう。
書籍や昔のアニメの中に、ヒントが隠されていたりします。
見えないのに、存在する数々のドラゴン伝説。
龍とは人間の実体そのものなのではないでしょうか。
言霊、量子、カタカムナなどから読み解く、エッセイです。
【第1話 正義と悪】
カタカムナや言霊学を追求していくと、
生命は渦を巻いてエネルギーを生み出し、
陰陽、光と闇、善と悪、物質と精神、正反のコントラストとの差を修正しながら、自分軸という意識が浮かびあがってきます。
そして、本来の自分を表現するために生きている様が見えてきます。
何でもできる全知全能の存在は、あえて不自由をつくり、感動という感情を産み出した。
光は闇を創って、輝きを増した。
そんな意味では、【悪の根源は正義である】とも言える。
正義感を振りかざし、悪を叩けば叩くほど、悪は闇の輝きを増していく...
きっと、ずっと夏休みだったらワクワクしないのだろう。
それは、毎日ルーティーンの繰り返し、ルールの中で不自由を感じるからこそ、
休みの前のワクワクがある。
苦しければ苦しいほど、喜びも大きい。
しかし、そんなまるで『バネ』に象徴されるような、『作用、反作用の法則』を利用しなくとも、自分の軸、自分の中心に存在するのなら、コントラストを利用せずに幸せを感じるのではないか。
例えば、好きなこと、夢中になっているときは、時間や不自由を感じることがない。
夢中なポジションにいれば、時間や空間からも開放される。
『差』(サ)を感じない中心。
それが悟り(サトリ)と言えるのかもしれない




