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コロナ休暇の父

作者: 鬼山勝也

完全な思いつきです。一時間もかかってない作品ですが、少しでも穏やかな心境でこの期間を過ごしてほしいと思い書きました。

 コロナ休暇中の父という存在はさながら転校生だ。


 転校生という存在は非常にかわいそうなものだ。

 転校してすぐは同性の人やその周りの仲のいい人に囲まれ次第に気の合う人やその周りの人のグループに入る。

 そうやって何ヶ月もかけてようやくすでに創られていたクラスの空気感を創り変えていくのだ。


 さて、父という存在も似たようなものだと思うのは私だけだろうか。

 平日は夜まで働き、休日は家で過ごす。それが普通の父というものだ。

 もちろん、最近は職の多様化が進みそうでない人もいる事だろう。もしかしたらそういった家庭には当てはまらないかもしれない。


 さて、本題に入ろう。

 転校生はその性質上クラスのノリや流行り、ネタと言ったものの話についていくことが難しい。


 それは平日家にいない父にも言えることだろう。

 家族には家族の空気感というものがあり、余程家族間の仲が良くない限り父まで共有というのはなかなかないのではないかと思う。


 要するに、転校生と昼間の父という存在はそれぞれの空間において異分子的な存在なのだ。そして、その異分子を受け入れ、新たな空間を創ることが人間には可能なのだ。


 今、世界はコロナにより大混乱の最中だ。

 自粛の影響で離婚する夫婦も増えてきている。


 しかし、そんな時にこそ人間らしく受け入れの心を持つべきなのではないか。お互いがお互いを支えあい、導く。

 そうして手を取り合ってこの危機を乗り越えるべきだと私は思う。

読みにくいところなど色々思うところがあったかもしれませんが、私が言いたいのは支え合ってこの期間を耐え抜きましょう!

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