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先生と  作者: ひつじ
1/1

誰も知らない屋上

今回もみじかくなってしまいました。

まぁ、気軽にみていって下さい。

次回もあるので宜しくお願いします。





はぁぁ





「今日もかっこいい…。」


「もう、ゆき~。あいつのどこがいいの?」


「部活してるとこでしょ、勉強してるとこでしょ、汗ふくとことか~ww、あとね~…」


「あー、はいはいww。分かったよ。

つまりさ、あんたはあいつの外見に惹かれたんでしょ?」


「…!!違うもん!翔のとりまきと一緒にしないでっ!! そりゃ、顔もいいし、スタイルもいいけど、いいとこあるもん!」


「じゃあさ、言わせてもらうけど、いいとこってどこ?」


「…。」


「ほら、言えないんじゃん。だから、あんたは…」


「もういいっ!!ひまなんかだいっきらい!」



ゆきは教室を飛び出した。


ひまなんか…。ひまなんか…。なんで分かってくれないの?私がすごい好きなの分かってるはずなのに。なんで酷いこと言うの?


ゆきはいっきに階段をかけ上がると屋上にでた。


綺麗なそらに自分のきたない、親友のことが嫌になってしまったこの心をさらけ出したくなった。




すぅ…っ





「ああぁああぁぁあああああぁぁあぁあーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」


「うるせぇよ 」


っ!!







……………しん…?

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